2011/2/25
週末になるにつれて早く帰宅できるのが通例なのですが
木曜、金曜と遅くなりました。
原因は、私の仕事を故意に阻む人がいまして…。
困りますねぇ。。
私の仕事を阻んで喜んだところで、その先の方に
迷惑が及ぶことを考えていないワケで…
随分とアホなことをしてくれますわ。
…と、ぼやきはこの辺にして、本題です。
先日紹介したMFIのテクニカルレポートに
興味深いものが載っていました。
それが「ADB」。

「Adaptive Driving Beam」の略だそうです。
フランスのヴァレオ社が開発、国内では市光工業がプロデュースする
このシステム、スバルが謳う「ぶつからないクルマ」的に表現すると
「眩しくないハイビーム」ってトコでしょうか?
ハイビームを基本に、対向車が存在する範囲だけ、暗闇のトンネルを
作り、眩惑を防ぐという仕組みだそうです。
へぇ〜面白い〜なんて思っていたら、昨日発表された新型アコードにも
面白そうな機能が着いているではないですか。
ルームミラーの裏側に設置したセンサーで、一定範囲内にある対向車の
ヘッドライトや前走車のテールランプを検知。検知されない場合は、
ヘッドライトを自動的にハイビームに切り替えるハイビームサポート
システムを採用する…。
イプサムからエリシオンに乗り換えて、マルチレフとプロジェクターの
ヘッドランプ配光特性の違いをここ1年で十分体感しました。
乗り換えてみて、プロジェクターのカチッとした配光特性に良い部分も
あるのですが、スピードレンジが上がって目線が遠くに行くと、
マルチレフが持つグレア光がもたらす広がり感が視界をサポートしている
部分も多々あるなぁと。状況によってはプロジェクターランプでの
飛距離の乏しさを感じ、ハイビームの必要性を感じることもあります。
そんな時に活躍してくれそうなヘッドランプシステムですね。
新世代のヘッドランプシステムを体感してみたい、今日この頃です。。

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