「Marc Almond(Soft Cell)#1」
懐かしのUK ROCK
昨今、ユーチューブ等の普及によって当時観ることができなかったPV,LIVE映像が簡単に観られるようになりました。ホント涙ちょちょ切れでございます(ToT)
・・てなわけで、今回新たに「懐かしのUKROCK♪」というカテを創設し、その頃の映像を交えて当時を懐かしみつつ記事でも書こうかと思っております。まさに私のマスターベーション的カテですがご勘弁を(笑)
記念すべき第一回は相当悩みましたがコレにします。
Marc Almond(Soft Cell)

右がマーク・アーモンド
'80年、二人組ユニット「ソフトセル」としてデビュー。
エレクトロポップ創世記に突如現れたホモセクシャル異端児として、当時の英国で一気にスターダムへ・・・。
サウンドはチープで、ピコピコしてますが、マークの歌が乗ることによって妖々しい独特の世界を醸し出しております。逆に言えば、この安っぽいピコピコサウンドがマークの毒々しい個性をさらに際立たせたとさえ思えますね。大ヒットしたTainted Loveもいい曲ではありますが、それより私はSay Hellow,Wave Goodbyeに感動した口です。この切ないメロディを妖々しく、そして華やかに謳いあげるマークにぞっこん!・・・・それから数年間マークアーモンドにハマっていく自分がありました。
・・しかしそのスキャンダラスな言動・振る舞いから英マスコミの格好の標的となり、活動は3年で終了。しかし、この男マーク・アーモンドから溢れ出す情熱は留まるところを知らず、その後もソロとして質・量ともに驚異的な作品群を残していきました。
彼は2004年にバイク事故で瀕死の重傷を負うも死の淵から復活して、現在も元気に妖々しく活動中でございます。
さて、今日はそんなマーク・アーモンドを象徴する初期の代表曲「Say Hellow,Wave Goodbye」を、極最近のライブ映像でお届けいたします。当時のチープなピコピコサウンドバージョンも近日紹介するつもりです。
でわ!

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