さて、Tom Odellのデビューアルバム「Long Way Down」です。英国新進気鋭のシンガーソングライターでピアノマンでもあります。年齢はまだ22歳。しかしながら、ジェフ・バックリーを彷彿させるソウルフルな深い歌声にまず鳥肌が立ちます。それに切々と訴える愛の歌と切ないメロディ、劇的に盛り上がるサビも随所にあり、アルバム一枚通して非常にクオリティが高い!。他の新人アーティストとは一線を画した”本物感”が漂ってますね。基本的にはピアノの弾き語り+バックバンド(同じ面子で世界を回っているのでメンバーは固定してるようです)という構成です。
22歳の若い男が好いた女に「Glow Old With Me(共に老いていこう)」ですよ・・・^^;)詩が書ける奴はそれだけで尊敬するのに、曲も作って歌もピアノもできて、おまけにハンサム野郎ときたか・・・・。