All That We Know
今年7月に、前作より4年ぶり23枚目となるオリジナル・アルバム「Life Anew」をリリース!
以下Amazonより引用!
本作は“還暦イヤー"を越え、高橋幸宏の新たな一歩を踏み出す音作りとしてバンド・サウンドを全面に打ち出した作品となっています。
ドラム&ヴォーカルの高橋幸宏を中心に、ギターにJames Iha、ベースに高桑圭(Curly Giraffe)、キーボードに堀江博久、
ユーフォニウムをはじめとする管楽器にゴンドウトモヒコという強者どもによる固定バンドがそのサウンドを固めました。
高橋幸宏が原体験として直接衝撃を受けた60~70年代のロック・サウンドが、還暦を経て、新たなサウンドとして、確実に新たな方向性とヴィジョンを示した作品に仕上がっています。
2012年、14年ぶりとなる2ndソロ・アルバム発表し、話題を呼んだJames Ihaも、ニューヨークより来日し、バンドレコーディングを敢行。
James Iha含め、全てのメンバーが、作曲や作詞をも担当する充実した内容。
アルバム全曲が固定のバンドのみでレコーディングされた作品は高橋幸宏としては初の試みとなります。
このバンドメンバーだからこそ、生まれるケミストリーに注目し、過去の焼き増しではない、高橋幸宏の独自の美学や世界観が貫かれたロック・アルバムを是非体験してください。
【バンドメンバー】
高橋幸宏:ドラム&ヴォーカル
James Iha:ギター&コーラス
高桑圭(Curly Giraffe):ベース&コーラス
堀江博久:キーボード&コーラス
ゴンドウトモヒコ:ユーフォニウム&コーラス
【初回生産限定盤】
★デジパック仕様
私は'80年〜'83年(中高時代)頃までYMOやその周辺にハマった世代です。中でも高橋幸宏が一番好きでしたね。氏のソロ2作目”音楽殺人”から受けた衝撃は今でも私の心に刻み込まれております。私がドラムに興味を持った最初のキッカケでもありました。氏のキレッキレのハイハットワークとシンプルながら一聴して氏とわかるスネアのフィルインはもはや伝説でございます(笑)。
しかし私の音楽的志向が広がった高校中盤以降、徐々に氏の作品とは疎遠になっていきましたね。
また氏の音楽を聴くようになったのは3年前のこの作品から。
キッカケは氏がまたドラムを叩くようになったから。
原田知世も歌ってます(笑)。
特に2曲目「Changing Skies」は泣けた・・・
このアルバムあたりから氏はYMOのライブでも生ドラムメインで演奏するようになり私としては嬉しい限り・・。
そして冒頭の最新アルバム「Life Anew」です。
氏の生ドラムにワクワクするし、アコースティックでドリーミーな60年代ポップスサウンド(つかビートルズサウンド?)はとても心地いい。
還暦過ぎても全く若い頃と変わらない歌声&歌い回しも非常に素晴らしい。
しかし23作目って凄いな・・・。
ほぼ毎年アルバム作ってた感じですね。
歳とっても枯れない氏の創作意欲は一体どこから来るのだろうか?

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