ヤクルト3−8阪神
阪 神 000500003=8
ヤクルト 000002100=3
対ヤクルト23回戦(阪神13勝9敗1分)
【投手】
ヤクルト=★川島(7勝8敗)−吉川−木田−林
阪神=☆石川(2勝0敗)−アッチソン−S藤川(8勝1敗37S)
【本塁打】
ヤクルト=
阪神=バルディリス(3号3ラン)、
【公示】
登録: ⇔ 抹消:
阪神先発はルーキー
石川、ヤクルトは川島。
4回表、阪神は先頭関本が安打、1死から金本が2塁打で2・3塁。
今岡が敬遠気味の四球で1死満塁。
ここで
鳥谷がセンターオーバーの
先制2点タイムリー2塁打。
林は四球を選び再び1死満塁。
矢野のサードゴロを
ヤクルトサード梶本が本塁へ大暴投。
走者二人が生還して4点目。
石川は三振で2死2・3塁。
赤星は内野安打で5点目。
5回裏、先発石川は四球の走者を出すも併殺で無失点。
5回を投げて無安打無失点の好投。
6回裏、石川は2死からこの日初安打を許す。
アンラッキーな安打から畠山に2点タイムリーを打たれる。
7回表、阪神は1死から赤星が安打、盗塁で2塁へ。
関本は四球を選び1死1・2塁。
新井は内野ゴロで2死1・3塁。
金本は外野フライで無得点。
7回裏、阪神は2番手に
アッチソン。
2死から連打と四球で満塁。
ここで川島に追い込みながら死球を与えて1失点。
8回表、ヤクルトは木田がマウンドへ。
先頭今岡に死球、2死から矢野に四球で1・2塁。
しかし平野が凡退で無得点。
8回裏、阪神は
藤川がマウンドへ。
9回表、阪神は先頭赤星が四球、盗塁で2塁へ、悪送球で3塁へ。
関本、新井が凡退、金本が四球で2死1・3塁。
ここで
バルディリスがレフトスタンドへ3ラン本塁打。
9回裏、阪神は引き続き藤川。
ヤクルトの反撃を抑えて、阪神勝利で首位を死守。
今日の勝因は先発石川の好投。
プレッシャーがかかる試合の先発の役割を見事に果たした。
そして先制打の鳥谷。
それよりも中々追加点が奪えなかった嫌な展開で飛び出した、
バルディリスの3ラン。
明日の試合にも弾みが付く3ランだと言える。

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