「ユダヤ人はユダヤ人どうしでは利息をとってはならない」
ユダヤ人問題
森本あんりさんの
「不寛容論」も紹介しておきましょう。
81ページには、
利息を取ることの禁止は、もともと「兄弟に利息を取って貸してはならない」という旧約聖書の言葉に由来している。
ということは、キリスト教だけでなく
ユダヤ教でも禁止されているということ。
実はこの「申命記」の言葉には、続きがある。
「外国人には利息を取って貸してもよい」(23.20)
つまり、
ユダヤ人同胞からは利息を取って貸してはいけないが、
ユダヤ人でない人からは利息を取ってよいということ。
中世のタルムードでは、厳しくなるユダヤ人差別に対抗するため、高利貸しが許容されるようになる。
その後、キリスト教社会では、いろんな解釈がされ、
94ページには、
「利」や「お得」があるのなら、いかようにも解釈しましょうということになったそうです。
ただし、
社会全体の安寧と秩序が保たれるなら。(95ページ)
当ブログで書きましたが、
カネでカネを生む
金融資本主義の行き過ぎから、たいへんな
「格差社会」となりました。
今の世界は、
「世界の上位10%高所得者の資産は世界全体76%」をとってしまっているそうです。
https://yellow.ap.teacup.com/thinkmon/4445.html
社会全体をまず考えるのが最優先ですよ。
ユダヤ人はユダヤ人のことしか考えません。
ユダヤ人外は、金儲けのタネぐらいにしかみてないのでしょう。
その典型的な事例は、
9.11ニューヨークツインタワーテロ
この爆破情報が事前に、ユダヤ人だけに漏れ、ユダヤ人の被害者はひとりもいないそうです。
サブプライムローン事件
異民族相手に、ひどい金儲けをしました。

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