「「バブルは崩壊して初めてバブルとわかる」とグリーンスパン」
過剰な競争はNO
今日の日経一面。
子ども用フェラーリのレプリカが1500万円。
ワインのロマネコンティが1本4100万円。
野球カードが1枚5億円超。
オークションで、希少価値あるものには、考えられないような値段がついているそうです。
その一方で、いくらでもあるものは
100円や
タダ同然。
(いくらでもあるものの下にはたくさんの人の生活がかかっている)
実体経済が不景気なので、行き場を失ったマネーが様々な実物資産に流れ込む。投資する対象を探し、いろんなものを買いあさる。
平時ではありえない、いびつな姿はバブルにつながるのです。
株主は首斬りを要求し、
消費者は過当競争による価格破壊で、商品扱う会社社員の首を斬る。
バブルが弾ければ、
たくさんの首が斬られる。
こういったシステムを構築したのは、いったい
誰だ。
人々の大切生活が、投機マネーの上に成り立っている。
まじめに働いている人がちゃんと生きていけるように、政治家は再設計しなくてはならない。
高すぎず、安すぎず、
適正価格で販売できるよう、
自然に任せるだけでは、日本は産業の空洞化、大失業時代になるよ。
「バブルは崩壊して初めてバブルとわかる」とグリーンスパン

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