徴用工裁判で、韓国の最高裁判所は「工員にカネを払え」と、
日本と韓国の条約に違反する判決を出しました。
この裁判長は、文在寅大統領が地方裁判所から大抜擢した人だそうです。
法治国家とはふつう、三権分立なのですが、どうしてなのだろう。
鈴置高史著「米韓同盟消滅」の165ページに、
「産経前支局長起訴事件」を取り上げてました。
産経の加藤記者は、ソウル中央地裁から
「無罪判決」を言い渡されたそうですが、
そのとき
裁判長は、対外秘の公文書を読み上げたそうです。
・日本の関係者が日韓関係の発展という観点から、被告人に善処を求めてきている。
・最近、日韓関係の改善の兆しを見せているので、日本からのこの要請を真摯に考慮する必要がある点を斟酌していただきたい。
行政府の司法への介入を証拠づけた判決。裁判長は世間の批判を恐れてもいた。
と、ありました。
つまり、
韓国司法は、政府の下請け機関と言わざるを得ないということです。
最近の韓国についても、4ページにこう評してます。
韓国人は突然に自信をつけ、
世界は自分の思うようになると信じ込んだ。米国から見捨てられるとは想像せず、
「米中両大国を操る大韓民国」という妄想に酔っていた。

この本は、
韓国人の気質を知るうえで、参考になります。一度読んでみてください。
いろいろと参考になることがたくさん書いてあります。

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