「ネット大手の「価格破壊」をやめさせたら、GDPはもっと上がるよ」
過剰な競争はNO
GDPが4期連続プラスになったという速報がありました。
ネット大手の価格破壊をやめさせたら、もっとプラスになると思いますよ。
3000円で売られているものが100円で売っているのを見たら、誰でも買いたくなります。
1個で3000円のGDPがあげられました。
1個100円なら、同じGDPを上げるには、30個売らなければなりません。
(100円で売れるのは中国製や東南アジア製ばかり)
「消費者の利益」は安売りだけではありません。
安売りすると、桶やの話ではありませんが、まわりまわって消費者の給料が減っていく。
日本の民間給料の今を見てください。
価格ランキング等を活用した価格破壊や無料提供でお客を引きつける、
ネット大手だけが儲かる手法はやめていただきたい。
傘下店や音楽業界の報酬が限りなく「ゼロ」へ近づいていくのですから。
PS 一時的に大安売りしても、最終的な利益が適正ならいいのですが、
利益がとれない価格でないと売れないような状況が続くことが不況の原因。
適正価格で販売されているか、チェックしないと。
ネット大手は売上の●●%確実にとるそうですから、傘下店が利益がとれてるかどうかには関心なし。

ネット大手の殿様商売。(かつてのバイヤーのようだ)
ネット傘下店店主の「人間としての尊厳」は守られるようにしてもらわないと。

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