共産主義とグローバリズムは同じルーツ。
「ユダヤ人問題」は、フランクフルト学派をみなくてはいけません。
以下は、フランクフルト学派(ウィキペディア)です。
フランクフルト学派は、ルカーチ、グラムシの理論をベースに
マルクス主義を進化させ、これにヘーゲルの弁証法とフロイトの精神分析理論の融合を試みた、批判理論によって啓蒙主義を批判する社会理論や哲学を研究したグループの他称。道具的理性という概念を提唱し、社会の近代化によって人間が自然(人間を含む)を支配し、搾取することを批判した。
20世紀前半に主流であったソ連型社会主義、スターリニズムとは一定の距離を置いて新しい形のマルクス主義を模索、一部は後に新マルクス主義と呼ばれる潮流の源流となり、1960年代にはニューレフト運動にも影響を与えた。
1930年代、ドイツでナチスが政権を獲得するとメンバーの多くが亡命、やがて活動の中心がアメリカに移り、第二次世界大戦時には米国政府機関で活動、ドイツと日本の戦時情報分析、戦後処理と占領政策の策定、憲法策定に関わった。
戦後は研究所関係者の多くがドイツに帰国、ホルクハイマーとアドルノがフランクフルト大学で社会研究所を再興し、再びドイツが活動の中心となったが、一部はアメリカに残って著作、研究活動を続けた。
社会研究所発足から90年以上経った現在もこの学派は存在しており、ドイツを中心に第3世代〜第4世代の学者たちが活動している。
http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20091023/1256254671


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