中国王毅外相が、
日本に対し「過去の侵略の犯罪をごまかそうとする者がいる」と批判したそうです。
中国に言いたい。
「過去の侵略犯罪をごまかそうとするもの」は、中国のことです。
チベット・ウイグルといった外国を侵略し、それを中国の領土にした。
その侵略を内政干渉だと言って、他国批判をよせつけない。
そして、
戦後、
日本は中国に対し、
起業・人・物・金・情報でかなりの貢献をしてきているのに、
それにはいっさい触れず。
「過去の侵略をごまかす」といったプロパガンダを使って、
日本を操縦しようとする、この腐った考え(腐考)がダメだ。

中国王毅外相
<安保理公開討論>中国外相「侵略ごまかそうとする者いる」毎日新聞 2月24日(火)配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000003-mai-int
【ニューヨーク草野和彦】中国の王毅外相は23日午前(日本時間24日未明)、国連安全保障理事会の「国際平和と安全の維持」をテーマにした公開討論で議長を務め、演説した。外相は「いまだに真実を認めたがらず、過去の侵略の犯罪をごまかそうとする者がいる」と述べた。日本を名指しこそしなかったが、安倍政権の歴史認識を念頭に置いた発言とみられる。
外相は「今年は反ファシズム戦争の勝利と国連創設から70周年」と位置づけ、戦勝国を中心とした戦後の国際秩序の維持を改めて主張。「中国は反ファシズムの戦いで重要な役割を果たし、歴史的な貢献をした」とする一方、「多大な犠牲を出した」と強調。国連憲章の重要性を指摘し、第二次大戦の結果を踏まえ「現在の国際関係を支配している基本原則」ができあがったと主張した。その上で、こうした点を認めることを「ちゅうちょする国がある」と指摘した。
安保理の会合で中国外相が議長を務めるのは極めて異例。公開討論開催について、中国外務省報道官は今月16日の記者会見で「歴史を銘記し、未来を展望する場を提供する」と共に、「安保理が世界の平和と安全を維持するという決心を示す」と説明していた。
一方、中国の国連代表部が国連事務総長に提出した公開討論の趣旨を説明する書簡では、互いの「核心的利益」の尊重も訴え、海洋権益などで譲らない中国の姿勢を改めて鮮明にしていた。
中国は今年、ロシアと「反ファシズム・抗日戦争勝利70周年」の記念行事を共同開催することで合意しており、安保理の公開討論にはラブロフ露外相も出席した。一連の行事を通じて中露は今後、国威発揚だけでなく、協力して日本や米国などをけん制する意図があるとみられる。

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