始まって3日が経ちました。始業式の日は、式後すぐ下校となるので、実際には2日目といったところです。
朝の職員朝会が終わって教室に戻ると、全員が座っていて、机上には1時間目の授業の用意がそろっていてビックリ!
何も言ってなかったのに、これだけできていて感動しました。こんな風にスタートがいいと、授業ものるものです。こちらものるから、子どもたちものるというよい循環が起こった一日でした^^
クラスの半分が、入れ替わっての持ち上がりなので、活動一つずつについて説明しつつ取り組んだのですが、初めて体験する子もいたので、各活動に活気が出ました。
音読のテクニックである「たけのこ読み」というものを教えると、程よい緊張感のもと、「もう1回やりたい!」と声が上がるほど楽しみながら活動できました。
そして、下校前には昨年学年で取り組んできた、「大縄」の8の字とび・5分間で何回とべるか、というのに挑戦。
昨年度は私のクラスの307回が最高で、2クラス合同で挑戦したところ318回という記録を残していました。
4年生になって初めてということもあって、「250回とべればいいかな〜」と子どもたちも不安がっていたのですが、結果は305回! 子どもたちはもう大喜びでした。まら、回し手は初挑戦の男の子で、なれない回し方の中、予想以上によい記録が出せました。
その回し手の男の子もすごく嬉しそうで、これで少しでも自信をつけてくれるといいなと思いました。
また、他の子達からは「まわすスピードはそんなに速くなかったのに、これだけとべた!」と声も上がり、今後の期待も高まりました。
昨年度から自分が担任しようがしまいが、彼らには4年生が終わる頃には5分で400回跳べるようになって欲しいと願っていたので、1年間楽しみながら取り組み続けていって、その目標である400回をめざしたいと思いました。
このように、子どもたちと過ごす授業時間は、教材研究も含めてとっても楽しめるのですが、それだけではすまないのが学校・・・
もう少し、教材研究の時間をしっかり確保できれば、もっと幸せなのだけどとしみじみ思います^^

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