昨日は、自分の研修の一環として、研究授業というものを行いました。
研究授業というのは、自分としての研究テーマや課題をもち、それを解決すれためにどのようにしたのかということを、細かく考えて授業の学習指導案を作ったうえで、授業をするものです。
この後は少し長くなるので、興味のある方はどうぞ(^^
そして、それを他の先生方に見てもらってから、終わった後に協議をして、改善点やよかった点などを振り返るのです。
今回は互いに授業力を高めあおうというテーマの下、都内の年齢の近い先生方に見てもらった上で意見もらったり、助言をしてくださるベテランの先生に指導をしていただいたり、講師の先生からの指導などがありました。
正直、この研究授業をするということは、その学習指導案を作るのは簡単なことではなく、結構なプレッシャーになるのですが、自分にとっての大きな学びとなるものだと思います。
さらに、私はこのような機会があると、その研究授業を行うことを前提に、「こういう授業をしていきたい」「だからそれまでに子どもたちの力をこの段階まで引き上げておきたい」と考えています。
そうすると、普段からのクラスに対する願いが強くなり、振り返ってみると、子どもたちもかなり成長してきたことを感じます。
その意味でも、私はクラスの力をさらに高めるために、研究授業をしていくことは自分の授業力を高めるためにも、子どもたちのよりよい成長のためにも大切なことだと、強く感じます。

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