完成した姿はこちら!
2007年1月15日
製作途中のものも含めて、色々やりたいことがある中、ふとガンプラコレクションのゴッグを組みたくなりました。
最初は仮組み程度でいいやと軽い気持ちで作っていたのですが、見ているうちにだんだん手を加えたくなってしまいました。
2007年1月16日

上半身の方に、プラ板でふたをしました。もちろん内側にはポリキャップを仕込みました(接着はアルテコを使用)。その周囲をポリパテで、隙間を埋めたのですが、久し振りに使うのと不器用なので、べたべたに
それから、下半身にプラ板でふたをしようと思ったのですが、胴が長くなりそうだったので、軸受けをかねて、ポリパテをつめました。
そして、ポリパテが余ったので、無謀にも、胸部のボリュームUPをしました。現在は盛り付けた状態ですが、今後どうなるやら・・・ちょっと自信がありません

ちなみにこちらも、あちこちについてしまい・・・
ただ、技量もないのに、アチコチいじっていて妙に楽しいので、最低限当初求めていた可動域の向上が達成されればいいかな
そして、次はどこをいじろうか思案中

まったく、早めに仕上げたいという気持ちはどこへやら・・・
2007年1月17日
チョコチョコいじってはいますが、やっぱり雑な私はパテもりからの形状出しなんてダメダメです
昨日、盛ったパテを削ったら、左右でずれが出て、今度はアルテコを盛って削ったら、今度は削らなくてよい部分を思いっきりざっくりと・・・
そしてまた、アルテコを盛ってます。さてどうなることやら?
ちなみに切り離したショルダーアーマーは2.5mm延長して、ちょっと大きくしてみました。
上半身の改修はあとは手を残すのみ!さてどういじろうかな?
後は下半身をどこまで手を入れるか思案中です
2007年1月18日
段々、エスカレートしてここまでバラバラに!
コメントで頂いたTHさんのアドバイスを活かして、腕の延長に挑戦しました。肩に一番近い部分は、1mm延長して、手元のパーツを切り離して、モビルパイプを3個つなげてみました。
これで、手首の可動と延長が行いやすくなりました。
腰のふんどしのパーツを横にそれぞれ1.5mmずつ大型化しました。この後、パテも盛って整形する予定です。
脚部は足首の部分で切り離して、おもり代わりに磁石を入れて、ふくらはぎのパーツを短くしました。また、塗装の手間と可動を考えて、膝関節を切り離し、1mm延長しました。
これで、より力強いイメージになるでしょうか?
2007年1月20日
午前から医者に入ったものの、午後は完全ダウン
夕食をとった後、入浴したらやっと体が軽くなったので、ちょっと進める。
またもや、胸にパテを盛って、その他に腿を太らせたり、ふんどし部分のプラ加工した場所に盛り付けたりしました。
そして、とりあえず仮組み!
腕はまだ接続していませんが、個人的に好きなマッチョなゴッグに近づいたかな?胸のボリュームUPと、ショルダーアーマーの延長が気に入ってます
明日は腿の修正と腕の接続などして、表面処理に少しでも移れたらと思います。
2007年1月21日
腿にエポキシパテを盛って、腕の部分を2mmのポリランナーで接続してみました。
腕を長くしたため、化け物度がUPしています
2001年1月22日
これからどうしょうかと悩みつつ、色々やることが多かったので、停滞中・・・
持ち帰り仕事の気分転換に、もう一体のゴッグを作ってみることにしました。そして、比較してみると、
いじっている分、雰囲気が違うと思います。胸部の盛ったパテや、大腿部のパテ盛りのおかげで、随分マッチョになりました。素組みのゴッグがやたらかわいく感じます。
こうやって比べてみると、「これはこれでいい」と納得してきました。やればやる程キリがないとは、先ほど書きましたが、何か妙に納得しました。
方針としては、あとは大腿部のパテを盛りすぎてしまったので、少し削りこんでいき、右腕がまっすぐなのが面白みがないので、左手のように角度をつけるように加工して、手を加えるのは完了→表面処理といこうと思います。
最初に、プロポーションはいじらないつもりで・・・という言葉はどこへやら・・・

ま、十分に楽しんでいるからよしとしようかなというところです
2007年1月25日
やっと気の重い仕事から解放されて、リフレッシュタイム!
ということで、ゴッグを再開しました。
今晩?は太股を少々削り、膝関節を組み込み、右腕を曲がった状態になるように作り直しました。また、胸部もパテをもった部分を削り込みました。
膝の可動を優先したため、背が少し高くなりました。
パテを盛った部分はこれ以上いじると、キリがなさそうなので、この程度でよしとしようと思います。後はふくらはぎの部分を接着したので、継ぎ目消しを行ったら、今度こそ表面処理に入れそうです。
ちなみに、膝は0.8mm真鍮線で接続のため、緩めです。ショルダーアーマーも実際は軽くはめ込んである状態なので、外れやすい状態になっています。
このあたりの、可動については今後の課題にしたいと考えています。
2007年1月30日
やっと表面処理に入りました。継ぎ目消しをしたところに溶きパテを塗ってみました。現段階で、凹みが激しい部分にはタミヤのラッカーパテを盛りました。
明日はこれらを慣らして、サフを吹いてチェックする予定です。
それにしても、小さいとは言え、結構手間はかかります。
それなりに充実した時間は過ごせますけどね
2007年1月31日
やっとサフ吹き直前まできました。
仕事も忙しく、作業がはかどりません・・・
見れば見るほどさらに手を加えたいところがあるのですが、とりあえずは納得することにして、サフを吹く準備をします。
ちなみに全てのパーツを分けるとこのようになります。
結構適当なのが分かると思います。
これから持ち手をつけて、サフを吹きたいところですが、外は寒いし、どうしようかな・・・
2007年2月2日
何とか塗装を終わらせることができました。調色もまずまずうまくいったかと思います。細かいところを見ると、塗り残しも含めて、塗装をしても下地処理のあらが見えますが、今回はまずまずと考えることにします。
あとは、メガ粒子砲などの細部塗装を行って、モノアイにHアイズを入れる予定です。
その後、日曜には、墨入れをしてつや消しスプレーを吹いて完成というところです。
2007年2月3日
とうとう完成しました
細かいところを見ると課題の多い作品となりましたが、今後に生かせればと思います。
足を本当はもう少し短くと思ったのですが、膝の可動域を増やすため、あまり短くできませんでした。
その代わり、可動があるおかげで、こんなポーズがとれるようになりました。
腰が入ったポーズになり、ゴッグの重量感が出せたのではないかと思います。
そして、これ
ハイパーハンマーをつかむの図です。
写真にとって気付く、塗料の付着や墨入れの甘さはありますが、自分としては十分満足する一品となりました

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