2019/2/14

バイクフィット  バイクフィット

 今日は臨時休業してバイクフィット。

 昨年より弊店のバイクフィッティングで使用しているLEOMOモーションセンサーを使用してのゴールドコースのバイクフィッティングは、何度も計測しつつポジション修正を行うため、計測箇所の多いTT/トライアスロンバイクは非常に時間がかかります。ですので今年度からTT/トライアスロンフィッティングのご依頼時は店舗を休業して行うことにしました。クオリティの高いバイクフィッティングをご体験いただけますので、TT/トライアスロンフィットをご希望のお客様はお時間の余裕があるときにご依頼ください。

 今回のご依頼の方は、入賞歴多数のオーナー。バイクとジャージでわかる方はわかってしまうのですが、ネット社会は怖いので(笑)

 ご依頼内容は 某大会TT部門優勝したい やばいハードル高い…。でも、アウトプットできる人は出来る可能性がある。昨年富士ヒルクライム20代優勝のF君もそうやったし。私も全力投球でバイクフィッティングに取り組みました。
BEFORE 
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 彼のポジションは写真などで何回も見た事があるのですが、詳細に計測しポジションを出すのは初めて。それなりにTTポジションのアドバイスはさせていただいていたのですが、改善できそうな部分があったので修正していきました。 

 身体アセスメントを行い柔軟性の部分的な低さを指摘。理学療法士の方なのでご自身の弱い部分もわかっており、こちらの説明も理解してもらえてスムーズに進行。本職の方なのでワタシも触診の仕方を教えてもらったりしました。バイクに乗車してもらいデフォルトのフォームでのクセの確認をして修正開始。

 サドル高は15mm下げ、本人もサドル高いかな?と感じていたようです。徐々にレンジに近づけていき決定します。ペダルスピンドルと膝の位置の説明。膝から5円玉を…そんなのもう古いです(笑)現代のネタで説明。
 クリート前後位置は変更無し。スタンスは左のみ変更。右は完璧なまでにストレートにペダリングできてました。で、左脚の修正後本人もビックリされてたのですが、左のパワーが確実に上がってる!パイオニアのペダリングモニターをお使いの方なので、左右差はR55/L45%で、いつも左が弱かった事が気になってたそうです。このことは最初のアセスメントで聞いてなかったので改善できてワタシも嬉しかったです。データは嘘つきませんから。
 
 お昼休憩後、上半身の設定のフィッティング。フォームを直して欲しいところがあったのですが、お使いのサドルでは部分的に無理がかかるため、交換を促しその場で交換。狙い通り一発で解消。
 LEOMOで胴体部(TORSO)、仙骨(PELVIC)の各アングル、ローテーション、安定度をデータで確認しつつアームパッド高、ステム高を少しずつ変更していき都度確認。そして仕上がったポジションがこちら。

 After
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 デフォルトよりサドル高は低く、ハンドル高は上がったのですが、角度的には低くなり、ローテーション数値も改善。ワタシもオーナーも納得のいくフィッティングが出来ました。エアロも気にしつつパワーも安定させるバイクフィッティング。ジャージのラインからみても背中の変化ががわかりやすいですね。

 今回のフィッティングは約5時間半。もっと時間がかかるかと思いましたが意外とスムーズに進行できました。少しの変更が大きく変わる。パワーメーターを使いトレーニングされている方は、ご自身の通常のパワーも理解しているので、感覚ではわからない数値の変化が見られたときにより納得いただけます。

 新しいポジションで優勝目指してトレーニング頑張ってください。いつも信頼してくれてありがとう。バイクフィッティングのご依頼ありがとうございました。
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