2018/4/26
2018宮古島トライアスロン完走記A トライアスロン
スイムスタート
youtubeに上がってたので埋め込み。
スイムは1500mの二周回で3km。一度陸に上がれるので泳ぎがヘタクソなワタシとしてはありがたい。
スイムは3種目で一番苦手。あまり後ろから行くのもそれはそれで大変、今回はやや適当な場所からになった感じ。のしのし歩いて胸くらいになったところで泳ぎ始めました。
1500人一斉スタートなので、スタート直後は完全にもみくちゃ。そんな状態でも
平泳ぎニスタ登場。
ホントに勘弁してくれ。平泳ぎの人は後方スタートでお願いしたいです。抜きたくても周りに人がいるから抜けない。外れクジひいた気分です。しかも優雅に泳いでる(笑)
何のためにスタート分けしてるのか。ロングの大会に出るのに、平泳ぎって完全に脚使いまくっててロスが大きすぎやん。ヘッドアップのときだけとか、数回だけとかならわかるけど
ずっと て…。むしろ疲れるやん。スイム下手な自分が言うのも何なのですが。

でワタシの二周回。これがまたスイム10位のI君の軌跡を見せてもらったら、それはそれは直線。ちなみに流れがあったね〜とか言われてましたが、下手なので泳いでる最中はわかんなかったです。こうやって見ると二周目はビロ〜ンて広がってるので流されたたんやな〜とわかる。
遅かったけど、酔うこともなく気分的には楽に泳げてた。ガーミンもボタン押されずに動いてたので今回はちゃんと計測できてた。
こりゃ結構いい感じでいけてるんじゃね〜か!と上陸し腕時計を見ると58分台。今回はいい感じじゃね〜か?
そしてスイムフィニッシュバッグのエリアに突入すると
ポツ〜ン とブラブラしてる905番のバッグを瞬時に発見。
「 あ、今回も遅かったわ 」
ホントにショボイスイムスキル。まぁ仕方ない。次々。
袋を持ってはだしで走ってバイクトランジットエリアに向かい、テントの前でバイクの格好に着替える。
ショートのトライアスロンのときはソックスを履かないのですが、今回はロングなのと走行中の雨も想定して、擦れ防止のためソックスを履く。
ジャージは昨年作成したロード用の半袖エアロスーツを着てエアロ武装、グローブもはめて快適に。半袖ジャージと最後まで迷ったけどバイクへの補給食の積載がうまくいったのでワンピースにしました。ちなみに日焼け対策でもあります。
トランジットがロングはショートほどせせこましくないので、シューズは今回はトライアスロン専用ではなく、シマノのロード用シューズ(R320)を使用。
ウェットスーツ、スイムキャップ、耳栓、ゴーグルをバッグに押し込みトラックに預けて、バイクラックまで行き、ヘルメットかぶって乗車ラインまで小走りして、バイク出発。
公式記録 1時間6分32秒 1021位/1572人 スイム棄権10名
〜 バイク155km 〜

今回のバイクはロングディスタンスで実は初使用となるCERVELO P5Six
「 宮古島に当たったらCERVELOで走りますね〜。 」と輸入元にずっと言ってたので、ようやく実現。なんせ落選ばかりだったので。このバイクは自分なりにいろいろやりつくしてしまったので、そろそろ売却しようと思います。気になる方はお問い合わせください。
東急リゾートを出てしばらくするとワタシを呼ぶ声が
「 ウエサカさ〜ん、△※〇〜□△〇※〜… 」
あんだって?
スローダウンしてよく聞くと
「 変速動かないです〜 」

ロング初出場のIさん、まさかのメカトラでヘルプ…。まぢか〜。
脇に止まって、降車しバイクをチェック。Di2なんで、配線抜けてないか確認するも大丈夫、バッテリーを一度外しても無反応。ジャンクションのスイッチ押しても無反応…。朝は動いていたらしい。なんで?って焦る。全然わからん。めちゃめちゃ慌てる。
まだスタートした間際なので、メカニックに行くことを促す。何も出来なくて申し訳なかった。電動シフトの怖いところ。
※レース後に連絡があったのだが結局バッテリー切れをしていたようだ。よりによって大会の日にとは。電動シフターをお使いの皆さん、バッテリー残量チェックはレース前必ず行いましょう。
後ろめたさはあったものの再出発。空は曇り空。
続きは次回。
