前回の続き。
昼ごはん&コーヒータイムのあと、東屋を出発して次の林道へ移動する。
林道そばの集落に差し掛かったときに事件は起きた!
集落にはチト柄の悪そうなおっさんが二人たっていた。
先導のワタシが分岐道を間違えたのでルートを確認するため
「ちょっと 待ってて。」と言い残し、畑の横の坂道に入った。
んん、コンクリートが新しい・・・
その道は行き止まりだったのでUターンする。
そのときに何気なくタイヤを見ると
コンクリートがベッタリ!
ああ〜やってもうた〜
そう、私はコンクリート打設間もない道を走ってしまい
振り返ると
IRC VE40 のブロックパターンが20mくらいに渡ってクッキリついている!
それに気がついたおっさん二名が駆け寄ってきた!
おっさん>「くぉら〜 どこ走っとんじゃ〜!!」(激怒)
ワタシ「す すいません。」(平謝り)
おっさん>「すいませんやなかろうが 直さんか〜〜!」
ワタシ>「すいません すいません。」(さらに平謝り)
こんなやりとりを10回くらいやりあって
ワタシ>「直しますから コテ貸してください。」
仕事柄、コンクリを指で触ってみたら修復可能のようだったので
他の皆は先に行ってもらい 残ってくれた三河屋工藤さん、タケルさん ワタシの3人でコテでひたすら均して自分の不始末を修理する。
コンクリ打ちたてなら 柵くらいしとけよな〜って思ったが、
その道は私道。明らかにワタシが悪い・・・。
1時間後、無事修理完了した。
最初スゴイ剣幕だったおじさんたちも
「用心して帰りなさい。」と態度が軟化(ホッ)
そして無事、本体と合流。
なんとかツーリングを完了しました。
先導が皆に水を差してしまい、申し訳なかったです。
お遊びルートのプチステアからウッズに入る瞬間の那珂爺。車両はスコルパ。帰りはカチカチ山になってました!


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