最初これで行こうと
駄目がかかって、以下
単なる地方在住の一個人、落合博満記念館みたいな著名人のランドマークと正反対の成り立ち。中谷武司組合?なにそれ、誰なんこれ?っていう正統って範疇にないくだらなさの楽しさを、伊勢を訪れる人々にサービスとして提供出来ればと考えたネイミングだったのです。
しかし東京モデルの業務体系を敷いてる大きな組織や企業とも取り引きの関係上、本来の組合じゃない中谷組合が組合を名乗りそれに乗っかった業務をするというのは、株式会社じゃない会社が前者を名乗ることと同義で法規的にマズいと、相棒のゆきが司法書士のセンセにも相談の上、コレにストップがかかりました。
うーん、確かにコレは認めざるを得ない。しかしボクたちの場合、組合というモノのもつナンセンスなおもしろさをエッセンスにコレを取り扱いたかっただけで、それによって法規を偽り悪な営利を求めるものじゃないにも関わらず、相変わらず日本という現場にユーモアは通じないのだな・・・と
協会というネイミングや文脈にたどり着くまでの紆余曲折を思うと、この使用不可は残念無念で超名残惜しい気持ちが込み上げて来ました。それと同時にこの雁字搦めな日本の法規の違和感、これはやられっぱなしじゃ悔しすぎる、何とか楽しさ尊重型の新たな方法を見つけ出し再出発さという気持ちにもなりました。
半日を話し合いや思案に当てました。日本において既に出来上がってる仕組みを変えることはボクたちには出来ません。しかしボクたちは変われますし、アップデート出来ない国のそれをよそ目にボクたちはアップグレード出来るのです。行政や法規を恨んで文句言ったところで時間の無駄です。そんな時間を潰すより、勝手にドンドンやっちゃおうと思うのです。無理なことも出来る範囲でどうにかする、コレこそクリエィティブの真髄です。
デザインやクリエィティブにだって障害は付き物です。しかしそこが勝負所で次のステップでアップグレードです。今までなかった仕組みを作りたいです。そうすれば今まで出来なったことも出来ると思うからです。
腹は決まりました。中谷武司協会 Takeshi Nakatani Associates で行こうと思います。アソシエイツはデモやシュプレヒコール色の薄い仲間達みたいなニュアンスですね、当初ボクがイメージした組合というものから外れませんし、これなら法規制に縛られることもありません。耳かき協会なんてのもあるくらいです。
ビジュアルは今回の問題も踏まえてこのようにココでは作ってみました。最終リリースの時は×表記に英語表記も正そうと思いますがココでは「アテツケ」も表現してみました。アクションに伴う障害、いろいろありますが受けて立ちます。こういうことは大きな組織じゃ出来ないだろ、小さいから出来るのさってのがココでの「アテツケ」です。
私の戯れ言長文にお付き合いくださり恐縮至極 Nice weekend everyone !!

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