2006/8/12
ついに来た 〜プラハ総集編〜 旅 チェコ編
12日(日)
クルムロフ駅まではかなり急な坂道でキツイ。必死に上っていたら、昨日電車で相席だった3人を前方に発見。声をかけて色々話をする。3人は台湾人だった。プラハからクルムロフに来てこれからはウィーンに行くと言っていたので、ウィーンで買って全く使わなかった地図をあげた。 電車で向かいの席に座ったおばあちゃん。ドイツ−チェコ語の辞書を持っていたので話してみたらウィーンの人!おしゃべりに花咲く。
電車を乗り継ぎついにやってきたチェコの首都プラハ。超観光都市=物価高い=スリ要注意。どこに何があるかはほとんどわかってないが、とにかく財布とパスポートはなんとしても死守しなあかんことは分かる。インフォでホテルを予約するが行って見ると6区でだいぶ遠かった。ま、フロントの人いい感じやしいいか。
プラハってなんか道がくねくね曲がってて感覚がつかみにくい。とにかく1日歩き回る(毎回ありえんほど歩いているけど)

これはチェコで有名なモグラキャラらしい
人に愛想をふりまくこともなく道中に突っ立っていた。なんのためにいるん?

プラハの有名な時計 人だかりができてみんな写真撮ってたから…
プラハガイドブックには必ず紹介されてるでしょう。 私知らへんけど
カレル橋は観光客だけで大渋滞。 物価高すぎなので79ckのケパブの中身みたいなファーストフードで晩ごはんをすます。どうせお金使うなら何か芸術鑑賞。ということで教会コンサートのチケットを買う。(確か400ck?忘れた)
とある教会の中。人は10人もいない。20時、コンサートがいよいよ始まる。

オルガンの音色、トランペット、ソプラノの歌声…
本当にこの世の音楽とは思えない美しさ。 目の前の景色と2階後部からの音楽がまるで頭の上から、天から降ってくるみたいで、私の下手な文章では表現できないほど感動。 心が震えるほど感動したときはやっぱり涙が出るもんだ。
13日(日)
朝、国立博物館に行く。鉱石と動物の剥製がいっぱい。

マンモスがいた

トラムから偶然見かけた教会
ベンチに座って眺めながらお昼ご飯。 気持ちいいー!
プラハに来たら絶対行きたかった聖ヴィート教会。

ウィーンがクリムトの街ならプラハはアルフォンス・ミュシャの街
作品は日本のミュシャ展で見たけど彼が手がけたステンドグラスは絶対ここでしか見れない。

Great Towerからのプラハの街並み
こんなに遠くてもカレル橋が人であふれてるのが見えた。恐ろしいとこや
Saarで絵を見ていると隣になんか知ってる顔。
「うわっ!」とお互いに驚いた。プラハに来てるなんて知らなかった!おとといチェスキークルムロフで出会ったO浦君(弟のほう)だった。偶然てほんとある。プラハに来ているとはいえ数ある名所の中で同じタイミングで同じ部屋にいるなんて!クルムロフとは規模も人口密度も比べ物にならないくらいだから余計。(これが運命の出会いってヤツ?!) 兄は一足先にドイツ入りしたらしい。偶然の再会、旅は道ずれ、一緒に晩ごはんを食べに行き、その後マリオネットオペラのチケットを買って観に行った。

初めてのマリオネット劇『Don Giovanni』
あらすじは女好きなドンジョバンニがとにかく女ったらしで最後に天罰がくだって(?)死んじゃうというもの。おもしろかった。 チェコってマリオネットが盛んなのです。世界各国で公演をしているプラハの劇団だけあって本当に人形が生きているみたい。人形劇では日本の文楽が私は一番すごいと思うから、二番目はチェコのマリオネット劇かな。
O浦君は、チェコのちょっと不気味だけど人間味のあるマリオネットが好きらしく、大学を卒業したらチェコで人形作りを勉強したいと言っていた。
O浦君、お互い夢を叶えるためにがんばろう! いつかまた会う日までさよーならー☆
14日(月)
プラハ中央駅に次の目的地ベルリン行きの切符を買いに行く。2,3度窓口を並びなおさないといけなかった。なんでこんな観光都市の駅窓口なのに英語しゃべれないの?後で気付いた窓口張り紙に“No English!”って… プラハはチェコ人のみ受付の窓口とInternational窓口と分けているようだ。「地球の歩き方」とか持ってたらそういうプチ(だけど重要)情報手に入ったんやろか。
プラハ未開拓の方向へ向かう。

シナゴーグを発見 屋根の形が特徴的
明らかに入り口ではない裏口が開いていたので中に入る。でも実はここお金払わないといけないんだって!完全に不法侵入。裏口まで戻るが一瞬のうちに扉を閉められていた!こんなドキドキ体験いらんねんっ どーか声かけられませんように!係員のいる正しい入り口を通過して無事脱出成功(冷や汗)

きれいな庭園を偶然発見したのでここで最後過ごす。庭にクジャクがいた。

チェコ最後の夕方 ホテルに帰る前振り返ると虹が
チェコ、来て本当に良かった
14
クルムロフ駅まではかなり急な坂道でキツイ。必死に上っていたら、昨日電車で相席だった3人を前方に発見。声をかけて色々話をする。3人は台湾人だった。プラハからクルムロフに来てこれからはウィーンに行くと言っていたので、ウィーンで買って全く使わなかった地図をあげた。 電車で向かいの席に座ったおばあちゃん。ドイツ−チェコ語の辞書を持っていたので話してみたらウィーンの人!おしゃべりに花咲く。
電車を乗り継ぎついにやってきたチェコの首都プラハ。超観光都市=物価高い=スリ要注意。どこに何があるかはほとんどわかってないが、とにかく財布とパスポートはなんとしても死守しなあかんことは分かる。インフォでホテルを予約するが行って見ると6区でだいぶ遠かった。ま、フロントの人いい感じやしいいか。
プラハってなんか道がくねくね曲がってて感覚がつかみにくい。とにかく1日歩き回る(毎回ありえんほど歩いているけど)

これはチェコで有名なモグラキャラらしい
人に愛想をふりまくこともなく道中に突っ立っていた。なんのためにいるん?

プラハの有名な時計 人だかりができてみんな写真撮ってたから…
プラハガイドブックには必ず紹介されてるでしょう。 私知らへんけど
カレル橋は観光客だけで大渋滞。 物価高すぎなので79ckのケパブの中身みたいなファーストフードで晩ごはんをすます。どうせお金使うなら何か芸術鑑賞。ということで教会コンサートのチケットを買う。(確か400ck?忘れた)
とある教会の中。人は10人もいない。20時、コンサートがいよいよ始まる。

オルガンの音色、トランペット、ソプラノの歌声…
本当にこの世の音楽とは思えない美しさ。 目の前の景色と2階後部からの音楽がまるで頭の上から、天から降ってくるみたいで、私の下手な文章では表現できないほど感動。 心が震えるほど感動したときはやっぱり涙が出るもんだ。
13日(日)
朝、国立博物館に行く。鉱石と動物の剥製がいっぱい。

マンモスがいた

トラムから偶然見かけた教会
ベンチに座って眺めながらお昼ご飯。 気持ちいいー!
プラハに来たら絶対行きたかった聖ヴィート教会。

ウィーンがクリムトの街ならプラハはアルフォンス・ミュシャの街
作品は日本のミュシャ展で見たけど彼が手がけたステンドグラスは絶対ここでしか見れない。

Great Towerからのプラハの街並み
こんなに遠くてもカレル橋が人であふれてるのが見えた。恐ろしいとこや
Saarで絵を見ていると隣になんか知ってる顔。
「うわっ!」とお互いに驚いた。プラハに来てるなんて知らなかった!おとといチェスキークルムロフで出会ったO浦君(弟のほう)だった。偶然てほんとある。プラハに来ているとはいえ数ある名所の中で同じタイミングで同じ部屋にいるなんて!クルムロフとは規模も人口密度も比べ物にならないくらいだから余計。(これが運命の出会いってヤツ?!) 兄は一足先にドイツ入りしたらしい。偶然の再会、旅は道ずれ、一緒に晩ごはんを食べに行き、その後マリオネットオペラのチケットを買って観に行った。

初めてのマリオネット劇『Don Giovanni』
あらすじは女好きなドンジョバンニがとにかく女ったらしで最後に天罰がくだって(?)死んじゃうというもの。おもしろかった。 チェコってマリオネットが盛んなのです。世界各国で公演をしているプラハの劇団だけあって本当に人形が生きているみたい。人形劇では日本の文楽が私は一番すごいと思うから、二番目はチェコのマリオネット劇かな。
O浦君は、チェコのちょっと不気味だけど人間味のあるマリオネットが好きらしく、大学を卒業したらチェコで人形作りを勉強したいと言っていた。
O浦君、お互い夢を叶えるためにがんばろう! いつかまた会う日までさよーならー☆
14日(月)
プラハ中央駅に次の目的地ベルリン行きの切符を買いに行く。2,3度窓口を並びなおさないといけなかった。なんでこんな観光都市の駅窓口なのに英語しゃべれないの?後で気付いた窓口張り紙に“No English!”って… プラハはチェコ人のみ受付の窓口とInternational窓口と分けているようだ。「地球の歩き方」とか持ってたらそういうプチ(だけど重要)情報手に入ったんやろか。
プラハ未開拓の方向へ向かう。

シナゴーグを発見 屋根の形が特徴的
明らかに入り口ではない裏口が開いていたので中に入る。でも実はここお金払わないといけないんだって!完全に不法侵入。裏口まで戻るが一瞬のうちに扉を閉められていた!こんなドキドキ体験いらんねんっ どーか声かけられませんように!係員のいる正しい入り口を通過して無事脱出成功(冷や汗)

きれいな庭園を偶然発見したのでここで最後過ごす。庭にクジャクがいた。

チェコ最後の夕方 ホテルに帰る前振り返ると虹が
チェコ、来て本当に良かった
