2011/3/16
ドイツ在住の皆様にお願い!折鶴を届けてください! 折鶴募金
【*追記しました】
昨日学校が終わった後
友人たちに折り紙を使ってツルの折り方を教えました。
日本のシンボルとして
募金をしてくださる方に【ありがとう】の気持ちを伝えるため
そして被災地の方々に少しでも早く元の生活に戻ってもらえるように
ただ募金を呼びかけるだけでなく、折鶴をドイツの人々に届けたい・・・
そんな思いつきから始めた折り紙教室
『ドイツ人のソーセージみたいな指では無理 笑』
とか
『えっ これ白鳥じゃなかったん???』
なんて勘違いも・・・
「Kranichツルやってば!!!(^^;」
と私がツッコむと
『あー そうなの? で・・・ ツルって何?』
・・・(^▽^; ドイツで見ないもんね。。。
とにかく みんな四苦八苦しながらも初めての折り紙を体験しました。
今日の休み時間にもテーブルで折り折りしていたら
『何作ってるの?』と友達
私のアイデアを話すと
『私も!僕も!』
と、 再び折り紙教室開催(笑)
でも、おかげでこんなにたくさん!

100羽近くできました!!!
最初は難しくても一度コツを覚えるとみんなどんどん折ってくれましたよ^^
私が持っていた折り紙や和紙は全部なくなってしまったので
手元にある紙を正方形に切って折り紙用に使っています。
校長先生にもこのことを話して
明日からオフィシャルに折鶴募金を食堂で始めるつもりです!
今日は1月に退官されたグラビール工房のシュバルツ先生が学校にいらっしゃって、カリグラフィーの授業中だった私のところまでわざわざ来てくださいました。
たくさんの人から声をかけてもらい、心配してもらえて、私も今毎日人の優しさに触れています。
シュバルツ先生は私の考えに賛同して『日本の復興のために』と早速募金をしてくださいました!!! もちろん折鶴をお礼に渡しました^^
『素晴らしいアイデア』とたくさんの人に言ってもらえたので
折鶴できっと募金活動の知名度もあげられると思っています。
日本の人にもここのみんなの思いが届きますか?

ちょっと不細工だけどドイツ人が気持ちを込めて作った折鶴です^^
今週の日曜日は数か月に1度ある日曜日にお店が営業している日
(ドイツは基本的に日曜はお店が休み)
市役所からの許しが出れば
この日曜日、間違いなく大勢の人々で賑わうラインバッハの街に繰り出し
被災者のための『折鶴募金』を始めます。
友達もどんどんアイデアを出してくれて
子供たちのために折り紙教室を行い、それで寄付金を集めよう!
という計画も出ています。
きっと地域新聞も記事を書くために来るはずだから、このチャンス逃したくない!
えーと
そんなわけで思っているよりもダイナミックに今活動が進んでいるんですが
私も学校の友達にも用意できる折鶴や折り紙の数に限界があります。
授業があり、課題があり、試験があり、卒業制作原案も取り組まなければならない。
今日、明日、明後日の3連続で試験、私は金曜にまた発表があります。
学業をまずこなさないといけないため
折鶴作りに充てられる時間は本当に本当に限られているのが現状。
私も隙間を縫って人と連絡を頻繁にとらなければならず忙しいです。
だから・・・
個人の募金以外にも何か日本のためにできることがあれば
と考えていらっしゃるドイツ在住の日本人の皆様
どうか少しでもいいので折鶴を届けてくださいませんか?
日本の折り紙でなくてかまいません。
新聞紙でもカラフルな包装紙でも、正方形に切った紙で鶴を折ってくださいませんか???
折鶴以外のモチーフでも構いません。
(できるだけ数を集めたいので複雑なものを作る必要はありません!)
何か折ることが時間的に厳しくても
もしお家に折り紙や折り紙に使えそうな紙(正方形で用意してくださると助かりますが、こちらでカットすることも可能)が余っていたら私のところまで届けてほしいです。
折鶴、あるいは紙を提供してくださる方、左下のメールフォームにご連絡ください。
(*郵送費は申し訳ありませんがご負担願います)
私の企画に賛同してくださる方、ブログなどお持ちでしたらで宣伝してください。
ドイツだけでなく海外各地で同じような支援活動を始めてもらえるきっかけにもなれば、と思っています!
【*追記】
すでに何人もの方から連絡を頂いています
ありがとうございます!
協力をしてくださる方へ または協力を考えておられる方へ
折鶴募金はまだ始まったばかりです。
長期的な支援活動と考えていますから郵送の期限などは今のところ決めていません。
焦らず少しずつ折っていただいて まとめて送れる量になった時に郵送してください。
*送料を抑えるために できるだけかさばらないよう箱や大きなクッション付きの封筒などに詰めてください 日本人はドイツ人と比べて格段に器用だと思いますから、可能であれば小さな折鶴も大歓迎です!
でも
もし身近に協力できる人たちのネットワークや募金活動をできる場所があるのならば
ドイツ各地域でこの折鶴募金を展開するのがいいと思います。
郵送料だってもったいないですものね。
一極集中するよりも もっと大きな活動として認知してもらえるほうが
ドイツ全体で日本への救援活動の関心を高めることになるし
遠い遠い日本にも私たちの気持ちが形になってちゃんと届くはずです
(募金先としてドイツ赤十字を使ったグループ義援金の利用を視野に入れています)
ドイツだけでなく海外から日本を元気にしましょう!!!
msさん、コメントをありがとうございます!
募金活動は2011年3月の津波震災直後からラインバッハとボン市内の街頭、大学などで当時在独していた日本人の方々と共に約1年行っていました。ボンで集まった募金はドイツ赤十字に、そしてラインバッハで集まった募金は福島の子供たちが沖縄で自然学習体験をする奉仕慈善活動のために贈られました。
津波大震災から2年経った今も私はドイツに住んでいますが、募金活動をする場所や機会がないこと、また当時一緒に活動を行った日本人ドイツ人メンバーがそれぞれ帰国、卒業などの理由で折鶴募金活動を続けることは難しくなりました。ラインバッハの義援金贈り先が決定した今年の1月までまだ色々とあったのですが、すっかり疲れ果ててしまって私一人では今のところ何もできません。
そんなわけで現在折鶴は受け付けていないのですが、それでもmsさんの折り鶴協力の申し出有り難く思います。
何より、ブログ更新が完全にストップしてしまっていた中、コメントを頂き、久々覗いた自分のブログに色んな驚きや考えさせられることがありました。ありがとうございます。
2013年9月3日

19
昨日学校が終わった後
友人たちに折り紙を使ってツルの折り方を教えました。
日本のシンボルとして
募金をしてくださる方に【ありがとう】の気持ちを伝えるため
そして被災地の方々に少しでも早く元の生活に戻ってもらえるように
ただ募金を呼びかけるだけでなく、折鶴をドイツの人々に届けたい・・・
そんな思いつきから始めた折り紙教室
『ドイツ人のソーセージみたいな指では無理 笑』
とか
『えっ これ白鳥じゃなかったん???』
なんて勘違いも・・・
「Kranichツルやってば!!!(^^;」
と私がツッコむと
『あー そうなの? で・・・ ツルって何?』
・・・(^▽^; ドイツで見ないもんね。。。
とにかく みんな四苦八苦しながらも初めての折り紙を体験しました。
今日の休み時間にもテーブルで折り折りしていたら
『何作ってるの?』と友達
私のアイデアを話すと
『私も!僕も!』
と、 再び折り紙教室開催(笑)
でも、おかげでこんなにたくさん!

100羽近くできました!!!
最初は難しくても一度コツを覚えるとみんなどんどん折ってくれましたよ^^
私が持っていた折り紙や和紙は全部なくなってしまったので
手元にある紙を正方形に切って折り紙用に使っています。
校長先生にもこのことを話して
明日からオフィシャルに折鶴募金を食堂で始めるつもりです!
今日は1月に退官されたグラビール工房のシュバルツ先生が学校にいらっしゃって、カリグラフィーの授業中だった私のところまでわざわざ来てくださいました。
たくさんの人から声をかけてもらい、心配してもらえて、私も今毎日人の優しさに触れています。
シュバルツ先生は私の考えに賛同して『日本の復興のために』と早速募金をしてくださいました!!! もちろん折鶴をお礼に渡しました^^
『素晴らしいアイデア』とたくさんの人に言ってもらえたので
折鶴できっと募金活動の知名度もあげられると思っています。
日本の人にもここのみんなの思いが届きますか?

ちょっと不細工だけどドイツ人が気持ちを込めて作った折鶴です^^
今週の日曜日は数か月に1度ある日曜日にお店が営業している日
(ドイツは基本的に日曜はお店が休み)
市役所からの許しが出れば
この日曜日、間違いなく大勢の人々で賑わうラインバッハの街に繰り出し
被災者のための『折鶴募金』を始めます。
友達もどんどんアイデアを出してくれて
子供たちのために折り紙教室を行い、それで寄付金を集めよう!
という計画も出ています。
きっと地域新聞も記事を書くために来るはずだから、このチャンス逃したくない!
えーと
そんなわけで思っているよりもダイナミックに今活動が進んでいるんですが
私も学校の友達にも用意できる折鶴や折り紙の数に限界があります。
授業があり、課題があり、試験があり、卒業制作原案も取り組まなければならない。
今日、明日、明後日の3連続で試験、私は金曜にまた発表があります。
学業をまずこなさないといけないため
折鶴作りに充てられる時間は本当に本当に限られているのが現状。
私も隙間を縫って人と連絡を頻繁にとらなければならず忙しいです。
だから・・・
個人の募金以外にも何か日本のためにできることがあれば
と考えていらっしゃるドイツ在住の日本人の皆様
どうか少しでもいいので折鶴を届けてくださいませんか?
日本の折り紙でなくてかまいません。
新聞紙でもカラフルな包装紙でも、正方形に切った紙で鶴を折ってくださいませんか???
折鶴以外のモチーフでも構いません。
(できるだけ数を集めたいので複雑なものを作る必要はありません!)
何か折ることが時間的に厳しくても
もしお家に折り紙や折り紙に使えそうな紙(正方形で用意してくださると助かりますが、こちらでカットすることも可能)が余っていたら私のところまで届けてほしいです。
折鶴、あるいは紙を提供してくださる方、左下のメールフォームにご連絡ください。
(*郵送費は申し訳ありませんがご負担願います)
私の企画に賛同してくださる方、ブログなどお持ちでしたらで宣伝してください。
ドイツだけでなく海外各地で同じような支援活動を始めてもらえるきっかけにもなれば、と思っています!
【*追記】
すでに何人もの方から連絡を頂いています
ありがとうございます!
協力をしてくださる方へ または協力を考えておられる方へ
折鶴募金はまだ始まったばかりです。
長期的な支援活動と考えていますから郵送の期限などは今のところ決めていません。
焦らず少しずつ折っていただいて まとめて送れる量になった時に郵送してください。
*送料を抑えるために できるだけかさばらないよう箱や大きなクッション付きの封筒などに詰めてください 日本人はドイツ人と比べて格段に器用だと思いますから、可能であれば小さな折鶴も大歓迎です!
でも
もし身近に協力できる人たちのネットワークや募金活動をできる場所があるのならば
ドイツ各地域でこの折鶴募金を展開するのがいいと思います。
郵送料だってもったいないですものね。
一極集中するよりも もっと大きな活動として認知してもらえるほうが
ドイツ全体で日本への救援活動の関心を高めることになるし
遠い遠い日本にも私たちの気持ちが形になってちゃんと届くはずです
(募金先としてドイツ赤十字を使ったグループ義援金の利用を視野に入れています)
ドイツだけでなく海外から日本を元気にしましょう!!!
msさん、コメントをありがとうございます!
募金活動は2011年3月の津波震災直後からラインバッハとボン市内の街頭、大学などで当時在独していた日本人の方々と共に約1年行っていました。ボンで集まった募金はドイツ赤十字に、そしてラインバッハで集まった募金は福島の子供たちが沖縄で自然学習体験をする奉仕慈善活動のために贈られました。
津波大震災から2年経った今も私はドイツに住んでいますが、募金活動をする場所や機会がないこと、また当時一緒に活動を行った日本人ドイツ人メンバーがそれぞれ帰国、卒業などの理由で折鶴募金活動を続けることは難しくなりました。ラインバッハの義援金贈り先が決定した今年の1月までまだ色々とあったのですが、すっかり疲れ果ててしまって私一人では今のところ何もできません。
そんなわけで現在折鶴は受け付けていないのですが、それでもmsさんの折り鶴協力の申し出有り難く思います。
何より、ブログ更新が完全にストップしてしまっていた中、コメントを頂き、久々覗いた自分のブログに色んな驚きや考えさせられることがありました。ありがとうございます。
2013年9月3日



2013/9/1 5:04
投稿者:ms
折鶴募金活動、すばらしいと思います!折鶴をお届けしたいので、送り先を教えてください。
2011/3/16 16:59
投稿者:cA_RInO
まさみさん!南スイスでも募金してくださった方には、折鶴!やってみます!
ドイツ語圏に住む義妹に鶴を折る手伝いをしてほしいと提案したところ、「何かしたかったからやりたい」とのこと。少しずつこちらでも広げていきたいと思っております。
今、ロンドンでも折鶴募金活動が実施されたことを日本のメディアを通じて知りました。
ご参考までに http://84ism.jp/archives/10368
ドイツ語圏に住む義妹に鶴を折る手伝いをしてほしいと提案したところ、「何かしたかったからやりたい」とのこと。少しずつこちらでも広げていきたいと思っております。
今、ロンドンでも折鶴募金活動が実施されたことを日本のメディアを通じて知りました。
ご参考までに http://84ism.jp/archives/10368