2010/9/4

花びらのように  日本

【質問をいただいたので追記しました!】

まだ全然本調子ではないけれどちょっとずつブログを書いて自分の時間やペースを取り戻したいなと思ってます。 前回の記事を書いた後、温かいメッセージやコメントを色々いただいて嬉しかったです。ありがとう!


今回の日本滞在中通いつめていた阪本カットグラスさんで
ガラスの土台部分や底面への切子文様など色々教えてもらった中、一番多く時間をかけて取り組んでいたのが縁の部分のカット

花縁と言われるこのカット、ダイヤモンドで切り込みを入れて砥石をかけて丸め カット部分を磨きあげるまでどれくらい時間がかかったことか・・・

めちゃくちゃ大変で本当に難しかったけど 
今回の日本滞在において間違いなく一番の収穫でした
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この器は、どういうときに使うのでしょうか?という質問があったのですが
こちらは直径と高さともに7pくらいで会席料理などで小鉢として使われるようです。

以下の2種類も小鉢や向付の類に入ります


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写真を追加しました↓↓↓
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それぞれの大きさがだいたいわかりますでしょうか?
和え物や酢の物などちょっとしたものを入れる器だと思ってください^^
透明の小鉢だったらデザートにも使えそうです
ちなみに藍色の小鉢4つのうち3つは厚みがあり、側面のカットをしていないので まだずっしりとした重みがあります。 
正直言うと、今まで薩摩切子の器を使った食事などしたことがないのでどんな料理を盛るか私は見当もつかないです(^^; でもこれを使えば私の料理でもちょっとは豪華に見えそう(笑)



これは稜花縁というカット
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山の形に合わせて使用するダイヤや石を取り替えます
縁の前に色を剥く作業も難しかった

ちなみにあの問題の底面のカットはこうなりました↓
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失敗した底部分を擦ったので残念ながら緑の色被せ部分が飛んでしまったけど
かなりマシになったと思いません?! (^^; 
想像しにくいでしょうが、1本1本線を入れていく度にカットする部分が見えなくなっていくのです。。。 どうやって先生はそれで的確に切り込んでいけるのか最初は不思議でならなかったんですが・・・ これはもう自分の感覚とあと気合しかないのだと悟りました(笑)

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チューリップみたいでしょう?
しかしこれがもう超ヘビー級で・・・重かったわー (−−;


もちろん阪本先生の手助けなしにはこんな風に完成させることは無理でした。
匠の技をたくさん見せていただきました。 

本来ならさらに複雑な切子文様が胴体部分にそれぞれ入るのだけど
そこにグラビールを施していくのが私のこれからの課題

ジャンルが違ってもこの縁のカットはいつかの自分の作品制作のために絶対習得して生かしていきたいです。


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