2010/1/9

DB 新たな鉄則  旅 ドイツ編

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ベルリン中央駅にあったモザイク熊 不細工・・・
下に赤い地域快速列車が見えてます

6日はベルリンを12時前に出発し、ラインバッハの家に着いたのは夜9時前でした。ドイチェバーンがいくら頑張ってくれても5時間半は列車に乗らないといけないのに、この日は実に8時間半揺られてたぶん自分史上最長のドイツ鉄道の旅となりました。

この雪と寒波でどうせ電車は遅れるだろうと思ってた(そして予想通りだった)けどベルリン中央駅に到着したICEに乗ろうとしたら・・・ 

え・・ なんかICE短くない???
私も含めて乗るはずの32号車を待っていた人々の前を最後尾はすでに通過。そしてちらりと見えた最後の車両番号は24号車・・・

その瞬間 あー もう乗りたくない!!! 嫌な予感ーーー
なんで行きはスムーズなのにいつも帰りはこうなるんだろうTдT


乗らないわけにはもちろんいかないのでとにかくダッシュランナー
こういう事態には時間の許す限り後方の車両のドア前に並ばず人とスーツケースの障害物を突破して次の次の次の・・・行けるとこまで行くが私の中のDB鉄則 

プラットフォームは待つ場所ではなく走る場所 ですよね、ね?!  

やっと乗り込んだ車両だけど中はもちろん大混雑。私も含め予約していた席のある2等車の車両ふたつがドイチェバーンの得意技「当日運休」でなくなったのでもう大変(なんで私よりによって巻き込まれたかなー 涙)  そして予想通り始まった予約席を探す人、予約席に座ったものの車両が違うとご本人が現れ荷物まとめて追い出される人、まだ空いてる席がないか探す人・・・大多数 そりゃそうでしょうよ!予定してた車両なくなったんだから!

大きな荷物持って これこそまさに ゲルマン民族大移動!
(はい しょうもない)

通路はそう狭くないけど人が重量オーバーなんですってば
一車線で無理やり行きかいしてるようなもの 私のキャリーバッグが人に挟まれてどうにもこうにも動かなくなり、どうしたもんか・・・と思っていたらなんとバケツリレーのように私の荷物が渡されていく。 こういうときやっぱりこっちの人みんな優しいなぁって思う。もうちょっとダイエットしてくれるとなおいいんだけどーーー

ICEに乗り込んでから約15分、次の停車駅ベルリン・シュパンダウに到着するまでなんとか2車両をさらに突破。 でも、前方に見える列車でも席の空いている気配が全くなく、通路には後ろも前も大きな荷物とともに立ち往生している人ばかり。5時間ここにいたらキツいぞ!ハノーファーでまたすんごい人がたくさん乗ってきて、トイレも行き辛くなって、それはほんとにキツいぞ!!! 警戒警報が頭の中で鳴り響き、シュパンダウに到着した瞬間私は飛び降りてさらにダーーーーッシュランナー(DB裏ワザ 人混みを避けて一気に前進したいとき有効

そして駅員さんの笛が鳴り響く前に飛び乗った車両は1等車。。。

通路に人はいない。あーとりあえず空気が良さそうなとこに来れてよかった。
ガラス扉越しに中を見ると 予約席以外にちらほら席が空いている・・・らしい?!

自分でチケットを買うことはない、たぶん一生ない1等車の席。まず通ることすらほとんどない聖域。  でもでも、こういう非常事態では中に入り込むことができるんです!どうにもこうにも満員で席が2等車になく、1等車の予約されていない席に人が座っていなかったら座っていいんです!!! 今まで2等車席を予約していたのに他の列車への乗り換えを余儀なくされたときなど私はいつも1等車の空いている席に座ります。 幸い私や他に同じく辿り着いた数人もやっと席につくことができました。 

めでたしめでたし・・・


って終わるかと思ったらそうならないのがおなじみドイチェバーン(^^;
この寒波でなんとハノーファーとビーレフェルト間の路線が凍結して走れませんと。ほんでちょっと迂回しないといけないのだけどそれによる遅れは少なくとも1時間以上はかかると。ビーレフェルトが目的地だった人たちのために可能な乗り継ぎと、その他の運行予定が続けてアナウンスされるも、とにかく車掌さんが繰り返していたのは当列車の運行が停車駅、発着時刻、すべてプラン外で行われるということ。

NRW州を通る路線がかなり混乱していて、走行できる線が限られているため全ての列車が通り抜けするための順番待ちをしている状態でした。

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1時間以上停車していたどこか全然分からない場所

直で行けるはずだったケルンへ行くためにはハムで乗り換えをしないといけないと始めのアナウンスがあったのに「やっぱり次のミュンスターでICに乗り換えてください!」って車掌さんも慌てるくらいだったから本当に交通網がマヒしてたみたい。大慌てで車内半分以上の人が荷物をまとめ私も一緒に下車。

早く電車よ来てくれー プラットフォームでは走らなかったら凍えるよ・・・

待つことさらに15分、今度はハンブルクから南下してきたこれまたすでに満員のICに大量の人が乗り込み再びゲルマン民族大移動! 

でもね、そこで今回新たなDB鉄則を確信したんです。
2等車で座れる見込みがないときは絶対1等車に乗り込むべきだと。 
通路が満杯で足の踏み場もなくなってしまうような2等車にわざわざ乗るのではなく、人が立っていることがまずほとんどない1等車のドア前にいる方がよっぽどいい。立つだけなら1等車の切符いらないから。そしてもしラッキーだったら状況によっては空いている席に座れることもある。DBの乗務員の人もそのことは理解してくれているしね。

おかげで私は乗り換えのICでも1等車の席に座ることができました。先ほどの列車内で隣だった女性も偶然また隣に座ることに。彼女はテレビのニュースでDBの鉄道が各地で遅延しているということを知り、予定していた列車を1時間早めたそうです。彼女も持っていたのは2等車の切符だったけれど、こういう状況だったので私と同じく1等車に乗り込み、結果的にはラッキーでした。

私はケルンからの乗り継ぎが時間的に難しいと分かったので結局ボンまで行き、そこで地域快速に乗り換え、ベルリンと比べたらはるかに雪の少ないラインバッハに無事に戻りました。

後から聞いた話によると、もしベルリンの出発時間を遅らせて後の列車に乗っていたら、なんとハノーファーからハンブルクまで迂回しないとNRW州に入れなかったそうなんです!路線凍結のために脱線事故が2件起こり、そんな恐ろしい遠回りを余儀なくされた人たちがいるなんて・・・ 一体何時間その人たちは鉄道の旅をしてたんやろう(−−;
そう考えると私はまだだいぶマシだったようです。


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【コメントのお返事】
やっちんさんはじめまして☆ コメントとポチありがとうございます^^
DBは遅れるものだと私はいつも心構えをしています(笑) こんなに雪が降っているときにはもう仕方がないのですけど、車両の不具合や列車連絡の不都合なんか私はしょっちゅう出くわします(^^;  でも遅延がなく、休暇の始まりや終わりシーズンに乗り込まない限り、普通ドイチェバーンは2等車でもとっても快適なんですよ〜。外の景色を見るのも楽しいですしね^^    
7



2010/1/9  10:04

投稿者:やっちん

はじめまして、ミュンヘン在住です。
DB遅れる悪評高くて怖いですよね。
ケルンへ遊びに行ったとき以外はほとんど利用していません。
冬は凍結して通れないなんて、今時は超危険なんですね。
大変参考になりました。(ポチッ押しときました)

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