2009/1/16

居残り@工房  グラビール

ガラス加工の授業が終わったら金曜日は12時前に家に帰ることができるけど、Gravur工房に向かう。 今週終わらせないといけない課題が実習時間中に仕上げられなかったので13時まで開いてる工房で居残り作業をするのだ。Gravur専攻の3年生たちが本来実習している時間だけど、研磨機は数に余裕があるので問題ない。

今までは色々な特徴あるRad(専門用語として日本語でなんと言えばよいのか分からない…とにかくモーターにセットし、高速回転させてこれでガラスを削ります)の組み合わせでガラスに模様を彫刻をしてきた。けど、48時間の時間をかけて取り組む今回の課題は少し丸みを帯びた平たいRad(3種類の大きさ)で表面を〔ならす〕ことで立体的な花を彫刻する。

クリックすると元のサイズで表示します
右上に見えるRadに押し当てることで掘り込む
ガラスのRadへの当て方と動かし方で注意深くガラス表面を削っていくんだけど、浮かび上がらせるように美しい立体にするのが本当に難しい。しかも、削られた部分を滑らかに仕上げるのはさらに至難の業。平らにしようと思って削ったところに新たに『波』のようなしわができてしまう。。。削っている間は常に水を流しているのでこの0.0何mmの波加減が見極め辛いことも問題。

エレンやBクラスのクリストフ(私のライバル的存在)アンナ、ティモは完成させてもう提出している。実習時間の制限を考えると私ももちろん無理やりでも仕上げるか、ある程度目をつぶって提出するべきかもしれないけど・・・納得いかない!満足できない!  初めてだから当然完璧にできないことは分かってる。 ・・・けど、これでもういいやって思えないから終われない。

ラインオーバーしてしまったところはもう仕方ない。でもまだ立体の感じが十分じゃないし、生き生きとするような印象を与えるならいいけどどう見ても不自然なしわがまだあるし、なにせ輪郭が甘すぎる。。。 写真を見て「綺麗やん」と思うかもしれないけど、それは目の錯覚です!クリックして拡大すると・・・ギャーーー!!! 無理無理こんなんじゃ。

ということで来週も居残り決定☆

H.Suto様 
コメントありがとうございます。 その後調べたのですが日本のGravurといえる切子の世界ではこの様々な形状のRadのことを砥石と呼ぶようです。また、私が今勉強しているGravur(グラヴーア)は日本ではグラヴィールあるいはエングレービングという名称で知られているようです。
オルガンの改修工事の様子、時々拝見しています。
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2009/1/17  19:05

投稿者:H.Suto

Rad とは Schleifradのことでしょう。
日本だと研磨ディスクとでも言うんでしょうね。
ディスク とは訳したくないけど。

イクルのBlogの書き込みありがとうございました。


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