2007/3/6

涙がとまらない  工房(Stuttgart)

思い出たくさんありすぎて書けない。
いつも私の左に座ってるライシュさんが別れのあいさつを言いに来たときに私に涙を見せないようにしてたから、その瞬間(ほんとにお別れなんだなぁ)と思って自分も涙があふれてきた。だってまさか工房のみんなが泣くとは思ってなかったから… それからずっと作らないといけない作品に向かっても、はんだ付けしようとしても、もうずっと涙が止まらなくて手もふるえて作業ができなかった。誤算やわ。これでもっと仕事が進まなくなるよ… 
去年の4月から工房に通い始めて一番付き合いの長い火曜日のみんな。 一人ひとりとの思い出が甦ってきてもう…なんやろう…うまく言えない。最初は慣れなかった毎回の握手とハグ、今はこういう挨拶ってすごくいいと思う。みんなの手の柔らかさとか、温もりとか、抱きしめ方の強さとかすごく伝わってくるから。それぞれにたくさんお礼の言葉言いたかったのに、しゃべろうとしても嗚咽しかでなくて何も言えなくてすごく後悔してる。すごく感謝してるのに。もう好きでたまらないのに。


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笑顔でいつも優しいアリス
工房から駅までよく一緒に歩いて帰った。冷静で落ち着いていて思いやりもあって、こんなおばあちゃんになれたらいいなぁって思う。作品ができあがるといつも見せにきてくれた。

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今は彼のちょっとした皮肉にも慣れた これから懐かしくなるんかな ショルツ氏
ほんとはでも良い人って分かってるねん。私が落ち込んでいたとき励ましてくれた。なかなか褒めてくれない人だから、彼にいつか認められたいって思ったから頑張った。今思うとそういう存在って私には絶対必要やねんな。

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最初はちょっと恐いと思ってたけどほんとによくお世話になったソルヴァイクさん
「またマサミは細々したもん作って」と言いつつ色々教えてくれて私のこと助けてくれた。そして私が無理しすぎないようにいつも気遣ってくれた。

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ほんと素敵な名前やんね Vogelsangフォーゲルザングさん
「歌う鳥」という意味。マイペースな性格で、いつも赤い服を着てた。
お孫さんへの誕生日プレゼントとして作ったペンギンとともに

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まだ最近知り合ったばかりのクーン氏
めちゃくちゃひょうきんな人で、もっと早く知り合いたかったな。そしたらもっと色々楽しい話できたのに。これからランプを作り始めるって。私が次ドイツに来るのが先か、それともランプが先に完成するか… そんな話をして再会を約束した。

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ライシュさんの話し方が好き 
私によく「どの色が合う?」とか「これでいいかしら?」って聞いてきて、ちょっとだけど助けになったかな?そうだといいけど。お昼にいつもコーヒーを作ってくれた。ライシュさんのコーヒーまたいつか飲みたい。

本当は火曜はマルタとバッハマイヤーさんもいる。ブログにも何度か書いたマルタ。手編みの靴下のプレゼントをもらった以来、体調が悪くて工房に来てない。バッハマイヤーさんは私の右に座っている小さなおばあちゃんで、いつも大きな息子さんが迎えに来てた。実は2月頭に彼女の旦那さんが亡くなった。長年連れ添った人が亡くなったときの辛さはどれほどのものだろう。私もみんなもすごくショックで手紙と花を送ったけど…それからずっと来てない。帰国する前にもう1度2人と会いたかったけど叶わなかった。「また来週ね!」と言っていたあの姿が最後になったなんて… 別れってそういうもんなんかな… マルタが早く元気になってルイと共にまた火曜日に来れますように。バッハマイヤーさんの悲しみが少しずつ癒えますように。そしてみんながどうか健康で元気でいてくれますように… 私が次ドイツに来たときに全員と再会できますように… そう願わずにはいられない。 みんな大好きありがとう
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