母が背骨の圧迫骨折で入院しました。元々若い時に脊椎カリエスと言う病気で背骨が溶けて無くなる状態で生きてきて、他の骨は丈夫だったのですが背骨は脆くなっていたようで尻餅をついただけで動けなくなりました。手術をしたいのですが、入院したとたん持病の糖尿病が悪化して血糖値が上がって手術出来ないようで、毎日痛みと戦っています。食欲も無くて寝たきりになっているようです。コロナのせいで面会も出来ずかろうじてケイタイで時々話すくらいになっています。
何が出来るわけでもなく可哀想にと思ってもどうすることもできません。89歳ですからこのまま会えないままに・・・と言うことも考えてしまいます。
しかし、前を向こうと思います。きっとよくなると信じて、また楽しく笑いあえると信じて日々の生活を頑張っていこうと思います。家族に病人がいるとやはりつらいものです。それでも前を向いて生きていこうと思います。

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