お客様の氣視をさせていただいていると「あぁ数日前から何度もこのことが目の前にあったけれど、この方の過去世との関係だったのか」ということがよくあります。
例えば私が好きではあるのですが、高山のトレッキング番組やら山の中の遺跡のドキュメンタリーなんかをやけに見るなぁと思っていたら過去世が山岳修行者でそういう高い山の上で一人で孤独に修行しておられた方だったりということです。
エジプトにまつわる本を偶然読みふけっていたら古代のエジプトに関わる三人がおいでになったり、とは言ってもそれは私の認識の中にそういうデータが入っていたからそういう風に過去世として視たと言うこともあり得るのかもしれません。
でもまぁ旅先で魔封じのお札を気まぐれに買ってきたらちょうどそれが必要な方がおいでになったりと言うこともありました。
私は勝手に自分ではあちらの世界の何方かに動かされているのだろうなぁと思っています。
人の自由行動なんてどこまでが完全にその人の自由意思なのかなんて本当にわからないものです。自由に動いているつもりでも何かに導かれて動いていることの方が多いのかもしれないなぁなんて私は思っています。だからこそありがたいことだなと思います。それは守られている証であり、愛されている証なのだと思うからです。
導いてくださっている見えない力に深く感謝して生きて行きたいものです。現実というものは霊的なものと本当にうまく親和して存在しているものなのだと私は信じています。

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