瞑想法の一つだったように思います。瞑想していく目的として心の中に煌々と輝く満月を思い浮かべられるようにしていくという修行になると聞いたような・・・。
私は自分の目的とは合わないので、この瞑想法から「白い球体」という部分だけをお借りして、それを自分の心・魂と決めて、そこに「空」を作っていくことにして瞑想を始めました。
本当に少しずつ「空」を作っていって二か月か三か月くらいはかかったでしょうか。何とか野球のボールくらいの「空」が出来ました。きっと将来いつかこの「空」をもっと大きくしていく時期というものもくるのだろうなぁと思っています。
「空」のおかげでお客様の邪気の残留物や憑いていた邪霊・雑霊の類をもらうことはなくなりました。全て「空」を通り抜けて清風とともに霊界へ拡散していきます。
月輪観というのはきっと心のパワーをほしい人が修行するものなのだろうと思います。これを到達できたらすごい心力を得るのでしょう。私には必要ないものですが。

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