学校の若い先生の施療をさせていただいた。その方からは「強い推す力」が感じられました。
全ての物事や人に対して明るく前向きに楽しく前へ押し出す力をその方は強く持っておられることが解りました。先生としてはとても有利な力です。生徒たちは常にこの先生から勇気と援助を与えられてグングンと前へ進んでいけることだろうと思います。
しかしご本人は少し悩んでおられるのだと感じました。こんな事を私が言うのはおこがましいのですが、教育には時には「引く力」や「溜める力」が必要なのかもしれません。落ちこぼれる寸前の生徒さんに対しては引き戻してあげることも必要になってきます。一様に推していくだけでは、その子は崖から落ちてしまうかもしれません。いっしょに引き戻って力を溜めてもう一度いっしょに前へ進んでいくと言う行程が無ければいけないのかもしれません。
守護霊というか守護神様からのアドバイスは「先生というものも個人で行う業ではない部分がある。周りの人達の力も借りてチームワークで進んで行きなさい。」というものでした。一人の力には限界があります。先生と言うお仕事は一人で多くの生徒さん達に向き合うものですが、一人で向き合うことが難しければ周りの先輩の諸先生たちの力も借りてゆけばいいのだろうと思います。
助け合って生徒さん一人一人に向き合っていけば、その力を生かせるし経験値も増えていくのだろうと思いました。

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