彼女の霊視を始めると、超巨大な木々が視えてきました。セコイアという巨木がアメリカのイエローストーン国立公園にありますが、あんなような巨木が何本も並んで生えていました。
彼女はインディアンの娘のようですが、その巨木の間を奥に続く道を恐る恐るという感じで歩いていきます。神聖な氣が漂っていて、巨木の一本一本が大きな神様のような感じがしました。
その道の奥には「森の王」が居られると感じました。彼女がそこに行き着けるのかどうか判らないところで霊視は強制終了させられました。
その場というのは許されたものにしか視せてもらえない場所のようです。アバターという映画で描かれていた森と巨木もこの霊視の中の世界と重なる感じはしましたが、あの映画よりももっと神聖で不思議な場所のように思いました。人の想像するものをはるかに超える場所というのが世界にはまだあるのだろうと思います。
彼女は大いなるものたちに愛される才能を持っていますが、それは下手をすると本人の心の許容量を越えてしまいかねないので、注意してほしいなぁと思っています。神に愛されるというのは大変なことなのかもしれません。ジャンヌ・ダルクのように。

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