ブタは酒と音楽を欲していた。釧路の繁華街・栄町通りに飛び出したブタはフラフラと店を探す。赤ちょうちん通りで串焼きを食ったあと、ふと耳に入ってくる音楽。ザ・バンドの『オフェリア』だ。ロビー・ロバートソン兄貴に誘われるように入ったお店【rub-a-dub】には、コーネル・デュプリーを敬愛するマスターがこの寂しい旅ブタを出迎えてくれた。『オフェリア』に誘われて入った事を話すと、マスターも驚いた顔をしてた。スティーリー・ダンやスタッフの音に乗って、シャケバイの時は出来なかった音楽談義に酒が進む。メニューが大分にある【カンタループU】と【ガウチョ】の合わせ技一本!…みたいな感じで笑えた。
そのマスターに教えて頂いたのが二件目に行った【ガソリン アレイ】。言わずと知れたロッド・スチュワートの名盤タイトルだ。ここはかなりロックな感じで、ライヴも定期的に行われているお店だ。おいらより2つ年上のマスターが取り仕切っておられて、三宅伸二さん、レイナード・スキナードやBAN BAN BAZAR などの映像を見ながらここでも熱い音楽談義を楽しむことができた。
そのあとも何件か行ったかもしれないが、よく覚えていません。(>.<)ゴメンナサイm(__)mしかし釧路が音楽に熱い街である事を確認できて満足満足そして感謝します。(^0_0^) ブタはフラフラと一人求愛ダンスを踊りながら我が家いや、我が車に戻って行くのであります…♪ダ〜ンスは うまく踊れ〜ない〜♪(--;)


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