「'05 10/31(月) 津軽半島 秋=@景色だブ〜」
旅してブ〜
函館出発のフェリーが青森に着いたのは深夜3:30分 さすがに眠さに耐え切れなくなり、フェリー乗り場の駐車場に朝9時まで寝ていた。青森県庁で来庁記念スタンプを押して、今日の目的地 津軽半島の竜飛岬を目指す。子供の時には鉄道マニアだった自分もいつの間にか車の免許を取ったあたりからまったくといっていいほど鉄道を利用しなくなった。JRがまだ国鉄と名乗っていたころはあんなに夢中になって時刻表を見つめては、空想日本1周旅行を何度も頭に描いていたのに…。現実に日本1周を遂行している中で、青函トンネルは絶対に見ておかねばと、幼少期の血が騒ぎ始め、車で向かった。海沿いの道路は決してなだらかか道ではないものの、津軽海峡の潮風を体感しながらの快適なドライブロードだ。青森市内から約2時間。ようやく竜飛岬に到着。青函トンネルの本州側の入り口がある所だ。 また演歌の名曲『津軽海峡冬景色』の2番の歌い出しの歌詞としても登場する所でもある。駐車場内には、お約束の歌碑があり、側のボタンを押すと 大音量で曲が流れ出すというありがたい!?サービスも体験できる。青函トンネル記念博物館に行くと、トンネル工事の歴史を垣間見ることができて何十年ぶりかの社会のお勉強にもなった。 日本のトンネル技術はすごいぜ!! 博物館を後にして、岬の展望台へ向かう途中 階段国道なるものを発見。国道なのに、歩行者しか通れない そう階段しかない国道があるのだ。トリビアに出そうかと思ったが、すでに何ヶ月も前に紹介されたよと、地元の人に教えていただいた。 海岸沿いの道路は風も心地よく(ちょっと寒いけど…)景色もすばらしい。でも道が閉鎖されてしまうところがあるので日没までにここを脱出しないいけない。このスリル感もだんだん快感になりつつある今日この頃。




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