2021/5/16

「人間学勉強会」の設立を思い立って  

今年の3月に起業研究会を立ち上げて、これから起業をめざす中高年ビジネスパーソンに、理論編ではなく実体験から来たノウハウを語り、ディスカスし始めたのですが、その場で気がついたことがあります。

「メンバーの全員が起業をどこまで考えているのか」「もしかしたら、起業より再就職の方が、安定した第2の人生を踏み出せるのではないか」ということです。

こう思い始めると、もう居ても立ってもおられず、「人間学勉強会」の企画書を書いて、「人間学」に思い入れのある50代の若手お二人にお声掛けして、企画会議を開催しました。

いつものやや仕事くさいテーマとは違って、生き方そのものを扱いますので、生ビールを飲みつつ、美味をつまんだら、話が止まらなくなりました。

最近の大企業では組織的なパワハラが横行し、新聞やテレビ・週刊誌でも「これがまともな人間がやることか」と、目を覆いたくなる事件が毎日発生している現状を「他人事ではない」と感じている3人がそろったのですから、当然かもしれませんね。

「人間学」は個々人の捉え方もバラバラで、アプローチ方法もまた多様ですので、今伸び盛りの起業予備軍に大枠のプランづくりをお任せしました。果たしてどんな勉強会をスタートしてくれるやら。人材マネジメントでは「任せて任せて」を旗印にしていますので、じっと待ちます。

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タグ: 人間学 起業

2021/5/7

強か(したたか)でタフな人材集団  

新人起業家に会社決算の手順をアドバイスするために、例年より早く、GW前から準備を始めて、GW明けから本格的に決算作業に取り掛かって、改めて気がついたことがあります。

それは第1四半期、昨年の4月〜6月の領収書が少ない=ビジネス活動がほとんどなかった、ということです。

一昨年後半に、大企業から仕事の全てを一方的に打ち切られたのを機に、「第2の創業」の旗を掲げて活動をスタートさせて、親友も無事円満退社して、「さあ、これからだ!」と張り切った直後の4月8日から緊急事態宣言が発令されました。

経営活動を全て止めざるを得なくなってしまい、家では新規のビジネスプランを毎日一枚書き続け、同じく起業家の50年来の親友と、週1回、裏道を通って、私市の山中に集まって、飲んで食って、これからの人生とビジネスをどうしていくかを延々と語り合いました。

そんな毎日にもかかわらず、妻が「これからどうするの?」の一言も発さずに、黙って支えてくれたのが救いでした。男は妻からの追及に一番弱いのです。

今、思い起こしても「まあまあタフなやつだな!」「強かでタフな人材集団だなあ」と自分でも感心しています。

今回の緊急事態宣言も延長が決まりましたので、強かタフな友人達に声掛けして、私市山中で「ゼロ密懇談会」を開催しようと思っています。

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2021/5/3

親子三代が同居する幸せ  

次男が大学の近くに下宿を始めてからもう20年以上でしょうか、夫婦二人での静かな生活が身に付いてしまっていますが、春休みに次男親子が帰ってきたのに続いて、このGWは長男ファミリーが一個連隊で来襲してきて、我が家はひっくり返ったような賑わいの毎日です。

昨日は、花壇にトウモロコシの苗を一緒に植えていると、前に引越してこられた若夫婦が2歳のお子さんを連れてきて、お子さんが、一生懸命、苗植えに加わってくれます。ついには、前日に掘り出したチューリップの球根まで全て植えてくれました。

孫2人が家中を走り回り、妻は料理や洗濯を楽しそうにやり続けています。夜遅くに起き出してみると、長男はまだ仕事中で、妻とお嫁さんが楽しく語り合っています。

今日は、大きい方の孫と長男の3人で交野山に登ることになっており、リビングの食卓には、弁当の道具の準備もされていました。

いつもは夫婦共に仕事三昧ですので、会話の中心も仕事のことばかりの生活ですが、こんな賑わいと潤いもいいですね。宮崎の田舎住まいの頃はこれが普通でしたが、都会に出てきての核家族では望むべくもありません。

「おじいちゃん、僕、大阪が好きだから、大きくなったら大阪に住むね」

かわいいことも言ってくれます。

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タグ: 親子三代 同居

2021/4/27

盟友の急逝を悼む  

先週、50年来の友が突然に亡くなりました。ガンを発症してから1年半余り、ようやく抗がん剤治療を終えて、「さあ、これから体力を付けて、夏には白馬岳登山にも同行しよう」との意欲的な思いを聞いたばかりでした。

1970年に松下電器に入社して、同じ寮・同じ4人部屋で社会人をスタートしてから、結婚・子育て時代にはたまにしか会えませんでした。40代後半に差し掛かった頃に一杯飲み交わしたのを契機に、登山倶楽部を結成してからは、毎月、近郊の山登り、1年に2〜3回、遠征登山も楽しんできました。

北は利尻岳から南は九重山まで。アルプスは北・中央・南の主要な山を共に登り、山小屋では、持ち込んだ「百年の孤独」をちびちびやり合いました。特に、槍穂の縦走では、担当リーダーの筆者が直前に骨折してしまい、入院先の病院に中止を言いに来てくれた彼らに、敢行をお願いして、本番日には「今日はどこの山を歩いているな」と想像で同行しました。

大分県の有名受験校から九州大学に入学した秀才だが、そんなそぶりは全く見せずに、楽器を吹き、多重録音をし、もう一人の和歌山のエリートコース出身者と3人で、飲んで食って、人生を語り合ってきました。

企画課長に昇進後に、退社して企画調査会社を立ち上げた起業家の大先輩でもあります。松下での後半20年間の経営人事改革現場責任者時代には、こんがらかった問題を分かりやすく整理してもらうために、彼の会社に何度も分析調査をお願いしましたが、その度に期待に倍する報告書をまとめてくれました。

60歳を過ぎてからは古代史探訪会を立ち上げて、伊勢神宮から神話の出雲、同じく神話の宮崎、ジョーモンの青森など、彼のものすごい探求心から来る事前資料に助けられながら、古代日本に思いを馳せてきました。

近々「タッチ原田さんを偲ぶ会」を開催すべく、実行委員まで決まりましたので、登山倶楽部、古代史や彼の人徳を慕う後輩達に集まってもらい、記念の写真を見ながら、同行した山々や古代史遺跡群を懐かしみ、それぞれの場で彼が発した言葉を味わいたいと思っています。

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タグ: 盟友 偲ぶ会

2021/4/18

新製品開発検討会で熱い論議!  

昨日は、降りしきる雨の中を8人の仲間達が枚方市駅近くのラポール枚方に続々集まってきました。ムッシュウ&マイクの両人事コンサル会社の新商品開発検討会です。

プロコーチとEQプロファイラーは主催者側。企画調査会社の元経営者から海外事業支援のプロ、研究開発責任者、中小企業の社長代行、企業人事責任者、人事経理のマルチプロまで、総勢9名です。

冒頭の問題提起として「経営環境の変化の7つの仮説」とそれらの「マネジメント関連への影響・変化」を説明してから、本題の第一弾「再就職部課長の意情知サポート」の開発企画書の概略を話し終わったら、居並ぶプロ達が我先に自論を展開します。

これは「個人を対象にするのか、それとも企業対象か」「このニーズは山のようにあるが、彼らにどう届けるのか」「お金をもらうビジネスへの仕立て方は」等々、口角泡を飛ばす論議です。

そこに、直接対象になる定年前ビジネスマンが思いを吐露し、すでに転職し終わった、元大企業人事責任者が中小企業の実態を語ると、EQプロファイラーが「夫が思っているほど配偶者は相手に寄り添っていない」と「かまして」、多数の男性たちがのけぞる場面も。

対象層の絞り込み方や拡販方法の考え方まで、予定の3時間があっという間に終わりました。場所を成田山不動尊前のお好み焼き屋「ちえちゃん」に替えて、コロナ対策万全の中、飲んで食って美食しながら、ディスカスが続きます。

終わってお店を出る段には、顔が明るく輝く人から、奥様との定年後生活がぬれ落ち葉か離婚かどちらかと迫られる人まで、生ビールガブガブで日頃の自粛活動の憂さを晴らして、すっかり酔っぱらって、滋賀県・京都府・大阪府の中南部まで、笑顔で帰路につきました。

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