ぼくは「安倍、死ね」とは思わない
デモに参加しない理由は、いくつかあって
ひとつは「1人」でありたい
反対派に入りたくはないから、だけど
ぼくが尊敬できると思っている人たちが
まさに今「1人」「1人」であるために
反対運動を行っている。
人間が「国の一部」として駒として使われるのではなく
1人の心を持った生き物として生きられるように
憲法には、そういう祈りが込められていると思う。
戦争の話ではなくて
憲法の話だと思う
だから、国民投票に向けて
憲法のことを想うのがいい
今のままがいいのか
改変するのがいいのか
そのあとに自衛隊の在り方とか見直す
っていう順番であるはず。
たぶん政治家はバカじゃなくって
バカのふりをしているのではないか
そのほうが国民の多数派にフィットしているんだと思う
自民側の「時間が経てば忘れてくれる」
「連休明けには和らぐ」っていう発言に
なめるな!と怒っているひとも居るけど
「怒ってないひとのほうが多数」なんだという
現状を把握して対策する必要があるように思う。
実際、税金負担が増えようが年金が消えようが
黙って政府に従うだけの奴隷根性まるだし無関心層が
日本の筆頭勢力なのだから、切り崩していかなくちゃ
参院選でも野党が伸び悩む恐れは充分にある
怒らずに語る
がテーマだと思う
無関心層の温度に寄せて
ぬるく浸透していくような
けっしてあきらめず、黙らないこと。

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