しあわせの手触りを
わすれないでいてね
涙色 透きとおった飴玉
大切に とっておく
3/15 音語り4@club buddha
なのるなもないさん達の唄っている姿は、美しい。
音源とは、また違った熱が感じられるし、なにより
立ち振る舞いというか声を出しているさま、その
造形の美しさっていうのは現場でないと感じられない。
熱心なリスナーさんが感想としてツイートしていた
「今までは耳元のヘッドホンから流れる音楽が世界の全てだったけど、大勢の同じ音楽を好んでる人達の中で、音ではなく声としてなのるさん達のライブが見れて、こんなにも暖かいものだと初めて知った」
というのが印象的だった。
ほんとうに、この夜が良かったと思えるのは、そんなひとがいるからなんだ。
音ではなく声。というのは、CDとかよりも「ここに居る人間」が感じられるってことかもしれない。かけがえのない時間。ライブって結局、そこに居るってことに尽きるのかもしれない。
5時間を超えるイベントの全てが最高だったわけではなく、トラブルや、改善できる部分はあるにしても希望を語りたい。
たとえばデイイベントならではな話、お客さんで中学生くらいの男の子が来ていて、何を目当てにしてたか知らないけどDJ PATRAを最前列で楽しんだりしていて希望だと思う。これから何をして生きていくにしたって有望だろうと思う。
なのるさんと共に登場した totoさん、taoさん、sorarinoさん。
それぞれに強さを感じた。やさしさに根差して咲く強さ、それは強さだ。
アカシャの唇・収録曲のみならず「まちぼうけ」や「まわらないで地球」も、やっぱり披露されて、僕は会場最後部バーカウンターで聴いていたこともあり感動しすぎたり号泣したりせず済んでしまったけれど、ここ名古屋club buddhaで、たしかにあの曲が響き渡ったという事実が僕の身体にも沁み込んでいるなら幸い。
taoさん、sorarinoさんと、はじめましてなご挨拶もできて、imaginion LIVEを名古屋で実現するっていう新しい夢もスタートした。こういうのは言葉にしちゃったほうがいい。なんにも具体的に決まってなくても、いつか、来年とか、ハポンで影踏み遊びの7か8として、やるんだ。やることにしてしまおう。
だから imaginionさん、音源を完成させてください(切実)
コトナ SET LIST
1、声を失った詩人のダンス
2、真夜中の少年(原詩・加久裕子)
3、エナ
(転換BGM)あるく inst. / Jr.TEA from エンヤサン
われらコトナは、サウンド面で万全でなかったなりに、なんとかなったのでセーフ。かなり良かったと言ってくれる人もたくさんいたのでセーフ。今年は少しだけ活発にやっていきます。
今後のコトナGIGS
4/22(火)ハポン、4/27(日)vio 、6/14(土)ハポン 決定。
レコーディングも、します。
ついでにレモン ソロは
3/22(土)Queer's 、3/29(土)東京江古田フライングティーポット、4/5(土)DAYTRIVE 、5/10(土)たぶんハポン
とかです。
エンヤサン『新宿駅出れない』2014 4/11発売
型番 sube-033 1500円(税込)
術ノ穴web storeで4/30までの予約者に
2曲入り未発表音源付きです。
『Killing Me Softly feat.鈴木陽一レモン』『告げ口』
http://subenoana.cart.fc2.com/ca14/92/p-r-s/

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