3/9(土) 金山ブラジルコーヒー
ヨシダユキさん写真展記念イベント行ってきた
GRANCHというバンドが観たくて行ったようなものだ。
ついに初めてライブを目撃した。今回はサポートドラム入りのバンドセット。
ベースのミヤケさんは全曲エレキベースで、コントラバス/アップライトベースが登場しないという珍しいスタイルだったけれどコントラバスver.いずれまた観れると思うし、珍しいスタイルが観れて良かった。エレキベースなミヤケさん素敵。ドライブ感のあるベースだなーと思った。というかやっぱりGRANCHは、メンバーそれぞれがプレイヤーとしてスーパー魅力的だと思う。
ベース、ギター、ボーカル&ピアノの奏者としてはモチロン、あっちゃんさんのコーラス(…ハ。…ハ。てやつ)とか。ミヤケさんが楽しそうにしている様子や美和子おねえちゃんさんの人柄、それらも演奏だと思う。
「凛」が演奏されなかったのは鬼ざんねん(とても残念という意味)だけれど、「AM 4:23」は演奏してくれて、そこが僕としてはハイライトだった。というのも、音源として持ってるのがその2曲だけなので。歌い出しのとこのギターが鳴って、おお!この音だ!ってテンション上がって、そのまま曲の中盤には夢見心地になれた。こういう感覚が欲しかったんだよねって思えた。なんかのフェスに出演して、野外ステージからGRANCHの音が空に溶けていく、そんな光景を勝手に想い浮かべていた。
あと、東京からTOYというバンドが来ていて、これまた格が違っていた。
GRANCHの演奏では楽器間のバランスが悪かったり、全体の音圧が物足りない部分があったんだけど「これがブラジルコーヒーの限界かな…」とか思っていた。そしたら次に出てきたTOYに関しては全く問題なくて、サウンド面もパフォーマンスの熱量もライブハウスみたいで、まさか喫茶店だとは思えない有様だった。
とんでもねーなー、と。 実のところ、今回のライブの予習としてHPで曲を視聴したときに「あんまり興味ないな…」って感じてしまっていた。これは僕の趣味の問題で、TOYファンの皆様には、こいつセンスねえなぁおい馬鹿耳野郎 と罵ってもらいたいのですが、しっかりライブで先入観を覆して頂きました。
ライブバンドとしての力量が如実に現れていて、曲の好みとか超越して圧倒された。どういう魔法なんだろうかと不思議なほど。ブラジルでは、僕も先日コトナで苦戦したばかりなのだけど環境面を何も言い訳にできないなーと反省しました。。
ヨシダユキさんがTOYを好きになったキッカケの曲「風の便り」だったかな。久しぶりに演奏されたというその曲のとき、嬉しそうに揺れているヨシダユキさんは確かにTOYライブの一部として存在していて美しかった。
アンコールが響くなかを急いで帰った。
明日、というか日付は今日。静岡おひ音まち遊びに行くます。
刃頭さんアンチさんユニット、櫻井響さん目当てで。(REBEL FAMILIAぜったい見たいけれど帰りの時間的にムーリー)
さて。
自分の話としては
2013/04/19 名古屋 栄 TIGHTROPE「不羈魂邂闢 vol.2」
【件‐空断-】森嶋くんやeerieさんのイベントに、第1回に続いて参加します
前回は狐火さんや、宇宙ステーション辺りが目玉でしたが今回は
呂布カルマ。ナナフシ(ex.RED RED、他)。zonzono。RYUSUKE。など。
2013/04/27 大須 賽ノ目「影踏み遊び5 DAY1」
2013/04/28 御器所なんや「影踏み遊び5 DAY2」
東京から、とも9たちを招いての主催企画。
DAY1ではコトナと、フクラ本舗(Dinner Set福沢ソロ)にもチラリ参加。
DAY2ではオープンマイク司会と、CHAR BOYSチラリ参加かも、という。
GW的なタイミングで、ま、いろいろカブってますな!しかし!
影踏みは影踏みとして、がっちり盛り上げたいものですー。

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