残念すぎる と 指摘されたことが ある
ぼくはステージに立って何らかをしたりする人間であるのですが
ぼくではない人がステージで何らかする様子を眺めて気分をよくしたりする人間でもあり、それらの感覚に関連したブログを書いたりする人間でさえあります。
何かについての感想を、わざわざブログで公開することの「恥ずかしさ」
しかも自ら表現する立場であるのに観客目線で語ることの「格好悪さ」
あるいは無関係に、単純に「文章のくだらなさ」
定かではないものの、たとえばそんな風にしてブログの内容が「残念」と指摘された気配
そのもの、なのか、あるいは確かな断絶をもって隔てた別な領域で西野カナが好きです。
西野カナは、凡百の「西野カナ的な女性シンガー」達とは一味違うよ?と思っていて、それは僕が カナゃん を好きだからであって、人は誰しも好きなものしか見えなくて興味ないものはどれも同じに見えるからで、本当の本当は誰もが誰にも似ていない。凡百の西野カナ的シンガー達も一人々々に個性があり本当には誰も、しょーもなくはない。はずだけど、興味ねーからしょーもなく見えるというだけのことで、だったら全く何について語ることにも意味はないだろう。
以上を踏まえて、またブログを書きます。
行きたいライブに、なかなか行かないなあ と思う日々である。
行けない のではなく、行かないんだなあ と思う最近のマインド
これはチョイスなのだよなあ
結婚して子供がいて会社員だから、じゃないよなあ
独身でフリーターでも、チョイスするしなあ
同じ日に、観たいライブが重なるのと一緒だよなあ
あのバンドよりも、このバンドを選んだ みたいに
あのライブよりも、家に居ることを選んだりしてるんだよ
子供が居るからって家に帰らなきゃいけないわけじゃない
会社員だからってクビになっちゃいけないわけじゃない
なにも押し付けられるものなんかない、選んでるんだよ
あるいは、スタジオで練習したり、今日なんかはCHAR BOYSに参加したり
あちこちで行われている、どんなイベントよりも。選んだんだなあ
そのチョイスが正しいとか間違いとかは、わかんない
今日のCHAR BOYSなんか
イシグロ邸にて、お茶会セッションだったけど
集まった4人のうち、ぼく以外の3人が全員ギターで、リーダーの瀬戸口亮くんが「面白くしたくない」とか宣言するし「C♯mしか弾いちゃダメ」とか言いだして、気まずい雰囲気で音を出していて、その間ぼくは徹底的に黙る、という参加の仕方をした。
徹底的に黙りながらも能動的に声を発するチャンスを伺い続けたので、ぼくの中では参加した気分だけれど、外側からみれば、たんに黙ってるだけなので、居ないのと似ているだろう。その側面からして、声を発すれば良かったと思っている。
その後、DJイシグロが破天荒な選曲でレコードを回しまくり、シンガーイシグロが破天荒にワンマンショー(10曲以上、歌い続けた)したりして、夜は更けていった。みんな口数も減ってきたのに、さらにイシグロ氏が「アンコールにお応えして」と言った時には、ほぼ初対面のぼくでもさすがに「いやいや…(もういいです)」とつっこんでしまった。
うつくしい夜だったように想う。
面白くしたり、より良くしたり、形を整えたり、人に気に入られようとしたり
そういう全てを疑うとしても、うつくしくはありたいと願うよ。
2/3 のチョイスも正しいか間違いか、わかんない
この日は東山ZooStation 鈴木実貴子ズを見に行きたいのに、ぼくは別なバンドをチョイスしようとしている。
みっこさんに「別なバンドを観に行く」とメールした。都合が悪い、とかじゃなくて「別なバンドを観に行く」と。これは自分への十字架である。本当には、実貴子ズが見たいっていうか「別なバンド」よりも子ズのほうがカッコイイに決まっているので、それは決まっているんだけど「別なバンド」をチョイスする。っていうチョイス。だと考える。
ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。ズが見たい。
2/10 なんかは、MAGO&vioに行くのが正しいと思う
いいかげんにwhite white sistersを見ないと変だし。(知らないうちにドラムが脱退していて悔しいし)佐藤タイジさんだってライブ見たことないから見たらいいし、DEEPCOVER踊りまくれるに決まっているし、やめとこう。寝よう。
★コトナ現状報告★
スタジオリハを進めています。2/24金山ブラジルコーヒーでのゲストボーカルを発表します。man of the moment の山本未季さん、です。
レモンとファイヤ、2人でやっていたら辿りつけない場所まで、ひょーいと連れていってくれちゃいます。すばらしい。
自分がメロディを歌っていてピンと来なかった新曲も、未季さんが歌ってくれて「これこれ!これじゃよー!」と思いました。うれしい。
今回限りのコラボかもわからないので、なるたけ見逃さないように願います。なるたけー。

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