名古屋では商品のキャッチ・コピーについて講義でしゃべっているが、今年制作した『S1970酒井政利作品集』では、オビにコピーを付けなかった。今考えると、力を出し渋った自分に渇だ、反省。あらためてコピーを考えました。
スウェーデンの音楽家21人、心のこもった”音の宝石箱”
MHCL-1132
力を抜く理由になった推薦コメントは
”よい音楽とは「かつての名曲」ではなく、ずっと生きつづけ変化して、物語をつむぎだすものなのだと思う。”− 郷ひろみ
郷さんのコメントはあくまでコメントであって、コピーではないですね。あるいはメイン・コピーがあってのサブ・コピーの役割のものですね。メイン・コピーというのは短く、言いやすく、新鮮な表現のものであるというのが必要条件です。
http://home.b01.itscom.net/kpj/tirashi.htm

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