本日もご訪問頂きありがとうございます。
まずは、前記事にたくさんのコメントを頂きましたこと
心からお礼を申し上げます。
昨日オンエアが済み、ホッとする反面
ちょっと気が抜けた母ちゃんです。
と言いますのも、放映日の前日に突然ブルーレイレコーダーが
故障してしまうというアクシデントがあり
朝からてんやわんやの大騒ぎでした。
電気店に修理にすぐ来てくれと無茶ぶりを言い
半ば強制的にきてもらい、見てもらったところ収拾つかないとのこと。
オーマイゴット!!
そ、そ、そんなぁ〜〜明日やで〜放映日は!!
慌てて近くの電気店に走り、オニューのブルーレイを購入。
何とか今日中に取り付けてくれ!とこれまた無茶ぶり。
ようやく夜遅くに取り付けに来て頂き、事なきを得ました。
というわけで、福ちんの初ギャラ、ブルーレイ購入代金で
きれいサッパリ消えましたとさ!
しか〜し、頑張った福丸にはご褒美として
大大好物の鳥モモ肉のオーブン丸焼きをプレゼント〜♪
父ちゃんと一緒にNHK観賞?!
判ってないとは思いますが
一応、テレビの画面に視線を合わせておりました〜プププ!
(こら、正座して観んかい!!)
さて、ここでハチ公の話!本題に戻します。
秋田犬を飼ってらっしゃる方のほとんどは
邦画「ハチ公物語」やハリウッドの「HACHI」をご覧になった事と思います。
もちろん、私も観ました。
どれもが、哀しく切ないハチ公の生涯が描かれており
涙無くしては観れない映画でした。
しかし、今回のNHK「歴史秘話ヒストリア」は違いました。
大好きだった教授を思い、ひたすら渋谷駅で待ち続けたハチ公を
決して悲劇の主人公として捉えるのではなく、
短かった教授との生活で、どれほど大事にされたのか
どれほどたくさんの人に愛されたのか!
ここに焦点を合わせてくださってたのがスゴイ!!
決してお涙頂戴の演出にはせず、ハチ公の生涯がいかに幸せだったのかを
ハチ公と関わりのあった人々の証言を交えてご紹介されていました。
ハチ公は晩年「忠犬」ともてはやされ、軍国主義の象徴であるかのように
「恩を忘れぬ犬」として利用されました。
でも本当のところは、昨日もおっしゃっていましたが
自分をこよなく愛してくれた主人への混じり気の無い、愛情だけ!
毎日渋谷駅に行ったのも、教授にただただ会いたくて、
顔を見て尻尾を振って、飛びつきたかっただけなんだと私も思います。
犬って本当に素晴らしい生き物です。
犬は無条件に絶対的愛情を飼い主に示してくれるから。
しかし先日、紀州犬が銃殺されるという、痛ましい事件が起こりました。
哀しいかな、また日本犬は凶暴だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
犬に罪はありません!
あるとしたら、すべて飼い主の責任です。
狭いところに繋ぎっぱなしで、ろくに散歩も行かず
完全な飼育放棄!いくら飼い主に絶対的愛情を犬が持とうとしても
こんな飼い主の言うことなんか聞くはずもない!
なのに、犬は13発の銃弾を浴びて殺され
飼い主は罰せられないなんて、おかしすぎます。
奇しくも9月20日から26日までは
動物愛護週間です。
「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての
関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」動物愛護管理法第4条
最後になりましたが、われらのハチ公大先輩は
上野教授に溢れんばかりの愛情を注がれ、
たくさんの人に愛された、本当に幸せな一生だったと思います。
そんな素晴らしいハチ公を演じさせて頂き、心から感謝感謝です。
ありがとうございました〜♪

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