フィンランドでは多種類のカンテレを使ってのアンサンブルを”カンテレオ−ケストラ”と言います
先週の土曜日(5/15)はパイヴィさんの「フィンランドの歌とカンテレのワ−クショップ」がありましたがまさにそれでした。
練習曲はフィンランド伝統曲 "Laulu perunoiden kiehuessa"「じゃがいもが茹で上がる間の歌」と"Ievan Polkka"「イェヴァのポルッカ」
どちらの曲も非常にのりの良い曲で歌と一緒のカンテレ達は心地よくリズミカルに会場に響き渡りました。
アレンジも5弦、15弦、19弦、コンサ−トカンテレとそれぞれの種類のカンテレの持ち味をとても生かしていてカンテレてこんなに楽しい楽器なんだということを改めて再確認しました。
パイヴィさんの音楽センスが光りました。
何て楽しいんだろう

何て面白いんだろう
カンテレの最大の魅力はアレンジ次第で初心者も既習者も何の違和感なくすぐに一緒に楽しむことが出来るということです。
"Ievan Polkka"「イェヴァのポルッカ」はフィンランドでは誰でも知っている有名な曲。ワ−クショップから帰って来て you tube を検索したら日本でも”初音ミク”から沢山アップされていました。こんな曲です。
「注釈」
初音ミク(はつね みく、HATSUNE MIKU)とは
メロディと歌詞を入力することで合成音声によるボーカルパートやバックコーラスをパソコン上で作成することができるソフトウェア−のことです。

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