今朝の北海道新聞に掲載されました。
トンコリの音階は5音音階(ヨナ抜きとも言います)又英語ではペンタトニックでできています。
5音音階で作曲された曲は世界中に沢山あります。
日本のわらべ歌、童謡、演歌、Jポップスなどなど。
何とクラシック曲にも。
ドビュッシ−の「亜麻色の髪の乙女」もペンタトニックです。
調性が違うのでわかりにくいですが。
ドビュッシ−はその他にもペンタトニックを使用してピアノ曲を作曲されています。
今回はドビュッシ−の曲は演奏しませんが、トンコリの素朴な音と軽快なリズムと共に
童謡、Jポップス、フィンランド曲、チェコ民謡、エストニアの作曲家シサスクの曲など不思議な音の世界を表現します。
午前の部と午後の部があります。ご都合のつく時間帯でお出かけください。

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