中国の文学と美学・人虎窟の世界 �T

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於菟

博士前期１年生のHAYAMAさんの発表です。

「唐代伝奇の物語論的研究〜「南カ太守伝」　「枕中記」との比較からみえるもの〜」

修士論文の準備段階です。

４年生のMIKITYの発表です。

「複雑な李白の心情」

李白の酒は普通「豪放磊落」「自由奔放」など呼ばれています。しかし、そのいわゆる飲酒詩を見てみると必ずしもそうではありません。

そこにはかなり「複雑」な心情を読み取ることができるます。

MIKITYさんの論考は、そのことを明快に分析し、明白に示しています。

４年生のTSUBOIくんの発表です。

「王維詩における「静」の表現」。

王維が「静けさ」を詠むのは、「俗世間とは離れた人気のない超俗的な場所の静けさ」であり、李白や杜甫が詠むような「田舎ののどかな風景の静けさ」ではない。それが結論です。

３年生のチーム「仏恥義利」のゼミ論の発表です。

「登高と登臨の詩意の比較」

『詩語のイメージ』の加藤敏氏の文章をもとに、「登高」と「登臨」という詩語を再検討したものです。

その結果、加藤敏氏の見解とは異なった点を見いだしています。

一番眠い時間です。
(-.-)zzZ

４年生のINOUEくんの卒論の発表です。

「思うがままに生きてみたい　曹植〜「願わくは」の独自性〜」

曹植の詩にしばしば現れる「願わくは」という表現に着目し、他の詩人の同様の表現と比較して、曹植の願望表現の独自性を導き出したものです。

きわめてクリアな論考となっています。

４年生のERIRINの卒論の発表です。

「王維・李白・杜甫の「月」〜月との付き合い方〜」

各詩人と「明月」との距離感（感情の距離）に着目した点が正解でした。

苦労に苦労を重ねた末になるほどと思える結論に到達しました。

３年生の「にゃ〜４」のゼミ論の発表です。

「塵（ゴミ）はちり取りで取ろうぜ(^O^)ちりちり・・・」

「積もる塵」「積もる塵をはらう」という表現の意味するところを探求した発表でした。

日々の努力の賜物だと思います。

SACCHANの発表です。

「李白と杜甫の「美人」と「佳人」〜衰え違いを中心に〜」

丹念に調査して、李白と杜甫の両者の間に、「美人」「佳人」に対する捉え方の違いを「衰え」という点に見いだしました。

おもしろい結果を導き出しています。

今日の二番は4年生のゼミ長のKAGATAくんです。

「ノベルで述べる白楽天〜新楽府「上陽白髪人」〜」

廣野由美子氏の『批評理論入門』を用いて、白楽天の新楽府を分析しています。

おもしろい分析をしており、興味深い結論を導き出しています。

しぼりたての蜜柑の生ジュース

今日のトップバッターはHARIGAYAくんです。

「王維の酒ー酒を一人で楽しく飲まない王右丞ー」

いつもの朝が始まりました。

今日は卒論ゼミ論発表会の二日目（ほんとは一日目でした）です。朝の10時から夕方の7時までの長丁場です。

昨日昨夜のmixiのみんなの日記を見ると、今日の日のために一生懸命準備しているようです。

楽しみです。みんなの発表。

☆今日はCAFE VELONA

校正やっとが終わりました。今から帰ります。

東錬まで歩きます。

なにやら疲れました。

同時に、何やらもの凄いむなしさにおそわれています…。

体もダルい

帰ります

いま

か

ら