大いに書き込みさぼってしまいました。
結局pcに向かって何か書くより稽古したりセッションしたりしたほうが良いってことになります。でも、日頃感じたことは文章にまとめておかないと忘却の彼方に行ってしまうんですね。
昨年夏からテナーは82zでした。アメセルの調整が悪かったせいもあったけど、物珍しさもあってこのままYAMAHAがメインになりかかっていました。
でも、やっぱmark6でしょ。でも、自宅で吹いていると音は通るんだけど、スタジオだといまいち通らない感じでした。アルトと違って音域も楽器の大きさやベルからの距離も違っているのだけれどももっと側鳴りしてほしかったんです。
あまりおまじないみたいのやりたくなかったのですが、サムフックとサムレストを金属にかえました。
サムフックはセルマー製で、変えたことにより低音の伸びが良くなったような気がします。テナーは末期mark6ですからオリジナルはプラスチックです。ちなみにアルトは前期物ですからもともと金属製でした。
サムレストは石森製で、これを響きが良くなったと言うのでしょうか、吹いている本人としては楽器の響きが手に伝わりやすくなったように感じます。アメセルをもっとアメセルらしくするおまじないみたいです。
何かこれでバンドの中でも埋もれないような感じがしてきました。

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