スタジオにRhodesがやって来た。
大分老朽化はしているが腐ってもRhodes
はRhodes
!
ちゃんとあの音がする。
昔荻窪のスタジオで触っていたのはかまぼこ型の屋根だったが、これはふらっとになっているので、80年代の物かも知れない。
アクションも音も現代のエレピに慣れてしまうととろい感じがするが、鍵盤の下全体から鳴ってくる音は音楽を演奏するための楽器という感じがする。こういっちゃなんだが、今のデジタルピアノは立派な電気製品ではあるが電気楽器としての存在感は薄い。
それにしてもトーンバーとか交換パーツのことも考えないとならないなあ。この余生をセッションやレコーディングにもう一花咲かせてもらおう。

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