昨年末から喉がへんだとか、腹がへんだとかで、どうやら逆流性食道炎の疑いがあった。
一度は念のため胃や食道の検査をしておいた方が良いと思っていた。
そんなことで、昨日、鼻から内視鏡の検査を受けた。まあ、何でも初めてのことは緊
張しますなあ!
喉については、耳鼻科で受けたことがある。喉の辺りでいがいがするのがきつい。な
にしろ異物が入ってきたら出そうとするんだし、食い物だったら飲み込んでしまおうと
するのが神経の反射だ。
「喉を通過する時が山場です」とか説明されても、食い物じゃないから飲み込めるん
だろうか?それに、ソバでもうどんでもあまり長くて切れていないのはこまるものなあ!
それでもドクターは慣れたものだ。こちらは、まな板の鯉だ。いやいや、釣られた魚
の心境が解りました。たった5分程度だったようだが、随分長く感じた。
結果は、食堂裂孔ヘルニアのようだ。仕事柄医学事典はすぐに引ける。
結局、歳で横隔膜に空いている裂孔の靱帯がだらしなくなったんだと解る。しまりがな
いってことか。情けねえ!!

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