昨日から雨。
今日も雨ふりでしょうから冬囲いはやりません。
村上市でクルミを拾いに行った年配のご夫婦がクマに襲われたとか。
見附市の田井小学校付近でもクマの親子が発見されたそうです。
2日の夜中2時くらい。
田井小学校から栃尾方面に向かう道路をコンビニのほうに向かって親子で歩いていたみたい。
田井小学校付近かぁ。
いつものランニングコース。
『単独での行動を避け、クマの行動が活発な早朝や夕方、夜間の外出は控えましょう。特に雨の日は音がきこえづらくなるため出会う可能性が高くなります。』
長岡市からこんな通達が届いています。
昨日は雨ふり。
夜の単独でのランニング。
しかも前日クマの親子出没。
さすがにちょっと・・・
親子だと、2対1ですからね。
ちょっと勝てないかも(笑)
なので、ランニングは辞めてHIITを20分。
でも、畳の部屋で毎日やると、畳がだめになりそう。
いろいろ考えることにします。
ハンドボール界のレジェンドが暴行事件!
スポーツ紙一面です。
テレビでも
ハンドボール界のレジェンドといわれる人がなぜ!?
そんな表現をしていましたけど、
確かにハンドボールで一流の成績
高い身体能力
それは間違いないんでしょけどね。
でも、ほかの部分は?
あの人がなぜ?
そんな表現する人は、その人の何を知っているの?
付き合いの深い人が、
なぜあの人があんなことを?
っていうんならわかりますけどね。
ハンドボールで成績いいということだけ知っている、それだけでその表現、ちょっと浅はかじゃない?
先日の日本経済新聞のコラム『スポーツの力』のタイトル
聖人君子でも筋肉バカでもない
かいつまんで引用すると、
五輪でメダルを取ると聖人君子のように称賛されえる。多くの人がスポーツによって高潔な人間性まで手に入ると信じている。
その真逆に『筋肉バカ』という言葉。スポーツばかりして常識がない。
スポーツ庁が興味深い調査結果を発表。
スポーツをしている青少年は達成意欲が高い傾向がある。
『何事も最後までやり遂げたいか』という問いに、スポーツの実施頻度が高い層ほど『そう思う』という回答が多い。
スポーツで期待できる人間としての成長には他に、忍耐力、協調性、リーダーシップ、戦略的思考・・・ただそれらは充実した人生を送るためのスキルと考えるべきもの。
正しい倫理観が備わるかどうかは、
スポーツ自体よりも優れた指導者の存在などにかかってくる。普通の教育の現場と何も違わない。
さすが日経の編集委員の北川さん、文章表現含め、わかりやすく簡潔です。
先日のフットブレインで放送された人間力もそうですけど、
なんかそういったことが、いまだにスポーツの世界で足りていない、そんな気がします。
それと同時に、今回感じたことのように、
スポーツでそれなりの成績を収めたから聖人君子のように思ってしまう単純さ、メディアの表現を含めてちょっと考え直す必要があるかも。
できることなら
日常で大切なことは、スポーツの現場でやらなくても十分できている、そうあってほしいですけどね。
学校とか家庭とか
そのあたりできっちり学んでいて、スポーツという非日常の中で、その中でしか学べないものを学ぶ、
そういった役割分担ができるといいんですけど。
最近のトレーニング
いろいろ考えていると、
人間力にこだわって、サッカーのスキルの部分のトレーニングが少し減ってきているかも。
いろいろ考えてちょっと迷走中。
でも、足りない部分をやるのがトレーニングの理由。
正しい倫理観をサッカーの力で、サッカーをすることで身につけることができるように、もっと深く悩んでみることにします。
休日なので長文になってしまった・・・もっと簡潔に表現するスキルを学ばなければ。

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