どうやら風邪を引いたようです。
のどが少し痛みがあります。
予防の意味も込めて、今週は夜外を歩くことを控えて、ウイスキーのお湯割り呑んでいたんですけどね。
子どものころにかかりつけだったお医者さん。
風邪で診療してもらうと、
『暖かくて栄養あるもの、茶わん蒸しとかを食べて休んでね』
毎回言われました。
今ほど飽食な時代ではなかった当時、茶わん蒸しって卵を使っていますから栄養価の高い商家のいいものの代表だったんでしょうね。
奥さんがそれをわかっていたのか?昨日の夕ご飯のおかずに茶わん蒸し。
阿吽の呼吸です。
風邪をひいたら
対処療法で薬を飲むのは決して悪いとはいませんが、根本的に治すことがやはり大切。
今日も栄養あるものたっぷり食べるとします。
ジュニアのトレーニング
こちらも対処療法的な考え方も成功体験としては全てにおいて否定はしませんけど、
やはり根本的なものを取り組みたいものです。
できるだけ楽しませて、楽しむことで、楽しさを感じることで、
もっともっとやりたくなる。
そうやって、もっとうまくなりたいといった向上心を養う。
そうでありたいと思っています。
そこで、指導する側として間違えてはいけないこと。
自分が行うトレーニングが、例えば子供たちが楽しんでくれる、
楽しんでいるから集中力も増す、
そんな状況が生まれたとして
その結果他の指導者が指導するときに、大切だけど単調なトレーニングだったりすると子供たちが集中できなかった場合、
自分がやれば集中するけど、ほかの人だと集中できない
そんな風に思い上がったり
自分を過信したり自己満足に陥ったりしてしまいがち。
でも
自分の下でだけできるのはどうなんでしょう?
結局は対処療法と一緒。
大切なことをきちんと理解できて
トレーニングにおいては、表面上の楽しさだけではなく
その中にある大切なものを納得するうえで
自分がその結果成長できるということを喜びとか楽しさにできる
そんなメンタリティを育てることがジュニアの指導者として大切なことなんじゃないかと思います。
楽しませる
のではなく、
指導者が変わっても
自ら楽しむことのできる選手
そんな選手に育ってほしいですからね。
今日は中学生も参加予定。
とりあえずはまだまだ入り口の選手が多いですから
朝い部分で楽しませるのも必要ですけど
少しでも、深い部分の楽しさも
理解できる
そんなトレーニングを一回一回目指そうと思います。
一期一会ですから。

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