昨日は久々に夜のお散歩。
ランではなくウォーク。
スマホで音楽聴きながら、星を眺めながら歩くのもいいもんですね。このところ、走るか寝るかの2者択一でしたけど、あまり気合を入れずに歩くのも間に入れるといいかも。
ぐっすり眠って寝たりない朝です。
ちょっと昨日の投稿の続き。
小学生が授業参観にでないでサッカーの試合にでるという事。
チームによって指導方針が違いますからすべてを否定する気はありませんが、個人的には昨日書いたような気持ち。
でも、今回はスポーツ少年団大会でしたが、これが県大会だったら?
全国大会だったら?
ナショナルトレセンにえらばれて海外遠征だったら?
オリンピックだったら?
そんな声が聞こえてきそうですよね?
基準は規模の大きさ?
小さい規模なら優先しないの?それってブランド志向と一緒じゃない?
判断基準としては
規模ではなく、
より多くの人の思いとか期待を背負っているか
選手本人が他に得難い経験ができるという事
そのあたりではないでしょうか?
学校の授業を休むのであっても、学校の先生や同級生から応援して送り出してもらえる、そんなケースであればいいんじゃないでしょうか?
人によって考え方が違うと思いますけど、私はサッカー選手としてのスタートラインの平均値は高校生だと思っています。
選手の成長度合いによって個人差はあるんでしょうけどね。
高校サッカーがスタートライン。
それまではスタートラインに立つ前の準備期間。
スタートラインに他きちんと立つために
一見サッカーに役立たないと思われる事や、場合によっては苦手でやりたくない事も積極的に取り組む必要があるはず。
楽しいからもっとうまくなりたい。
もっとうまくなるためには、必要な事がたくさんあり、時には地味で単調な事をしなければならないかもしれない。
体力的につらくて、精神的に追い詰められる事があっても、それをやることで自分が成長できるという事をきちんと理解しているから、成長した自分をイメージできて辛いことが楽しく思える。
スタートラインに立つ前に、そんな思考回路を築き上げることができていれば、そこから大きく羽ばたける、そう思います。
スタートラインはそれぞれ個人差があります。
先日の陸上の選考会でオリンピック出場をきめた女子400mハードルの久保倉選手。
34歳でのオリンピック出場。
「ロンドンオリンピックがゴールかと思っていたが、実はそこがスタートラインだった」
そんなコメントが印象的。
30歳の出場したオリンピックがスタートラインになる。
そう思ったら、小学生のサッカー選手、
まだまだスタートラインはずっと先。
今やることは、いま大切なことは何?
選択肢を狭くすることではなく、目いっぱい広げて、自分できちんと考えて選択できるようにしてあげることが大人の務めでしょう。
きちんといい形で、燃やすものがたくさんある状態でスタートラインに立たせてあげたいですね。
間違ってもその前で燃え尽きたり火が消える事のないようにね!!

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