雨ですね。
天気予報が雨予報だったので、昨日の夜は歩き貯め(笑)
夕食後に、約1時間半。歩数にして10000歩くらい。
自宅に帰った時点で7300歩位でしたので、昨日のトータルの歩数は17487歩。風呂に入っているときの歩数は抜けていますからもう少しか?
ウォーキング
以前は
「ただ歩くだけが何が楽しいの?」
って思っていましたけど、1歩1歩積み重ねて、確実に歩数が増えていくって結構楽しいもんですね。積み重ねれば10000とかって言う数字になって、累計すれば物凄い数字になる。そうやって積み重ねていくことが楽しいんだってこと、さまざまな場面で役に立ちそうな感覚です。
ウォーキングの歩数は、やればやるだけ積み重ねて増やすことができますが、会社の売上とかは、残念ながら頑張ったら頑張っただけ数字が増えるかといえばけっしてそんなことはありません。
頑張っても頑張っても数字が増えず、むしろ減っていくなんてことも当たり前にあります。営業職のときに沢山経験しました。
でも、お仕事ですからね、
上の人間だって
「いいよいいよ、売り上げが減るときだってあるさ。」
なんて、絶対言えません。
原因を追究し、叱咤し、激励も時には、プレッシャーを当然かけます。
お仕事ですからね。当たり前のこと。
東芝の事件。
企業で、営業に対する姿勢としては当たり前のことではあるんでしょうけど、度が過ぎるとあんなことになっちゃうんでしょうか?
まあ、プレッシャーがきつくて、嘘をついて誤魔化してなんとかそのプレッシャーから逃げたい、そんなに持ち、分からなくはないですけどね。
結局のところ、
スポーツの世界を含めて日本ってまだまだ
罰が基準
の感覚が大きいんだと思います。
行動の基準が
罰を受けないこと。
だから、罰を受けなければルール違反をしてもかまわない。
だれも見ていなければ何をしてもかまわない。
スポーツの世界でも
試合でいいプレーをしなかったので罰で走らされる
ミスをしたことをコーチから責められる、怒られる・・・
小さい時からそんな環境で育ってきて、それでもそれに負けずに頑張ってきて、それが認められていい会社に入った人が実は考え方の基準が
罰を受けないようなプレーをすること
だった場合に、罰を受けそうになった時にどういった行動をとるんでしょうか?
もしかしたら基準が、
罰を受けないこと
になっているために、実現不可能であるとわかって、それから逃げることを考えたら、嘘をついてごまかすといった手法をとるんじゃないでしょうか?すべてにおいてとは言いませんけどね。
私たちの年代でスポーツをやってきた人間の深層心理には、間違いなくそういった物が潜んでいるんじゃないでしょうか?
似たような立場に置かれたら私も同じことをするかもしれません。私の心の強さなんて所詮そんなもんだと思いますから、東芝の人たちを批判できないと思います。たまたたそういった立場に運良くならなかったり、そういった強いプレッシャーを浴びるほどの位置まで努力をして登ることができていないだけですからね。
だからこそ
サッカーの指導のときだけは
罰を基準の行動ではなく、
正しいことを基準に行動したいと思います。
綺麗事を並べるかもしれませんけど、子供たちの前ではそうありたいと思います。

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