ジャイアンツが優勝したの?ふ〜ん。って感じ。ファンの方には申し訳ないのですが、あんまり興味ないんですよね。
なでしこジャパンは9対0の圧勝!!
見ていましたけど、アジア大会の準々決勝という場でもあれだけの差が開くのですね。まだまだ女子サッカーという競技に対する温度差というものがアジア各国の中にはあるんでしょうね。
驚きは逸ノ城\(◎o◎)/!
新入幕で横綱を倒す金星ですか!!
っていうか、192センチ、199kgの巨体がよくもまああんなに俊敏に動くもんだって、そっちに驚きですね。
天賦の才
あれって、そう表現するしかないんでしょうか?
本人の努力も確かにあるとは思います。
でも、
たとえば192センチの身長、努力しても無理ですからね。
スポーツの指導をしていて、才能って言う言葉、あんまり使いたくはないのですが、残念ですが、そのたぐいのものって存在するんでしょう。
骨格であったり、筋肉であったり
ある程度は努力でなんとかなるのはわかります。
でも、たとえば内臓の消化能力とかって努力で何とかなるもんなんでしょうか?
身体が自由に動く事と脳の関係って、完全に解き明かされているのでしょうか?
脳のどんなトレーニングをどの年代からやれば思うように体が動くようになる、そんなことってわかっているのでしょうか?
同じトレーニングをしていても、上達の早い選手はいます。
時間のかかる選手もいます。
3歳4歳から、足の速い子供もいます。そんな子は足が早くなるための努力をしているかって言えばしていないはず。
生活環境が影響するってこともあるのでしょうけど、それだけじゃないケースもあるはずです。
天から与えられてと思われる才能を持った選手
そういった物を持っている選手は、そういった物を持っていることで驕り高ぶるのではなく、たからこそ謙虚に、その能力を与えられたことを感謝しなければいけないんだと思います。
子供の時から運動が苦手で、足の速いやつが羨ましくて、どうしたら速くなれるのかって思っていた私としては、ついついそんな考えを持ってしまいます。
それと同時に
上手くできない選手に対して、自分をだぶらせてみてしまう、
上手くできないけど頑張っている選手についつい感情移入しがちな私は、感情移入といった部分では指導者失格かもしれませんけど、
できない人の味方であり続けたいとも思っています。
まずは
運動は苦手でも、努力は苦手じゃない!
努力も才能の一部かもしれませんけど、そのあたりを身につけることのできるようにしてあげたいですね。
さて、今日は久しぶりに桂小学校の芝生でサッカーができそうです。
楽しんできましょうね!

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