日曜日に久しぶりの完全オフ。
娘もテストのため練習お休みなので送り迎えもなし。一日フリー。
とりあえず朝から部屋の片付け。
普段からサッカーの練習のときに荷物等の管理についてうるさく言っているが、自分の部屋は正直言って子供たちに見せられたものではない。
特に本が数多く散乱。毎月定期購読しているサッカークリニックやコーチングクリニック、トレーニングジャーナルなどは4年位前の分まで散乱している。古いものはとりあえず縛ってしまいこむ。
フィットネス関係のターザンや、サッカーダイジェストやらストライカーやらも、古いものは縛って片付ける。後、パソコン関係の本やビジネス関係の雑誌等、年間いくらくらい雑誌で消費しているのだろう・・・金額を出すのが怖い気がするがビジネスにしてもスポーツの指導にしても、意外と自分の経験ってあてにならない部分が多いので新しい情報はやはり必要。要は情報に振り回されないことが重要だと思う。
片付けがひと段落して、午後からビーフシチューを煮込む。
オージービーフのバラかたまりが昨日、非常に安かったので仕入れておいた。昨日は安い食材が大当たりだったような気がする。単純に安いだけならけっこうありそうだが、自分の創作意欲とシンクロして安い日って意外と少ない。ラッキーだった。
それにしても、我々の年代では牛肉が豚肉より安いなんて信じられなかったが、ありがたい世の中になったものだ。
安い牛肉と、自宅で取れた玉ねぎ(今年の玉ねぎがとても小ぶりで、逆にこういった料理には丸ごと1個きらずに使うと、煮崩れしなくてで意外と重宝している。)とジャガイモ。赤ワインとトマトジュースやケチャップ、あとマッシュルームは市販のものだが手間隙惜しまずに作れば意外と安く美味しく頂ことができる。
いつも思うのだが、料理と選手育成は通じるところがある。
素材の良し悪しも大切だがそれ以上に素材のよさを大切にして、手間隙を惜しまない。形の悪い野菜でも決して味は悪くないことが多い。今の世の中、野菜に関しては効率や作る人のおかれている立場を考えたら無農薬というのはかなり無理がある。
そのあたりの妥協も含めて非常に育成と共通点がある気がするのは私だけでしょうか?
単に、自分が美味しいものがすきということもありこじつけている所も大きいのですが。
とりあえず今晩のメインディッシュは大きくきったビーフシチュー、本来はビールのところですが、あえて機能の残りの日本酒「清泉」で。どちらかといえば香り控えめで辛口なので昨日のカツオや肉料理の味を引き立たせてくれる気がします。
あと30分くらい煮込んで完成。さて、味のほうはいかがなものか・・・

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